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#_とあ。様 @神&アニパレ
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28
#主、下手すぎ
これは修正版です。
【修正版:暴風竜の受難と、調停者の嫉妬】
魔国連邦(テンペスト)の地下迷宮、その最深部。普段なら「クハハハ!」と高笑いが響いているはずの部屋で、暴風竜ヴェルドラは好物のショートケーキを前に、ボロボロと涙を流して丸くなっていた。「うう……リムルよ、我が何をしたというのだ……。最近のギィは、我が少し近づいただけで、あの世の果てまで睨み殺されそうな『雄の覇気』を放ってくるのだぞ!? 我はただ、トアと漫画の話をしたかっただけなのに……!」「あはは、ヴェルドラは相変わらず大げさだね〜」その時、空間を無視して、お皿に乗った特大のイチゴタルトを持ったトアがふらりと現れた。「はい、これ。ヴェルドラのために、シュナにお願いして作ってもらった特別なタルト。これ食べて元気出しよん」ヴェルドラは涙を拭い、トアが差し出したタルトに大喜びでかぶりつく。トアはすっかり警戒を解いた暴風竜の金髪を優しくポンポンと撫でて慰めてあげた。だが――その平和な空間は、一瞬で凍りついた。ドォォォォン!!!真っ赤な超高密度の魔素(オーラ)を爆発させながら、男姿のギィ・クリムゾンが空間を割って出現したのだ。その瞳は、嫉妬と独占欲で完全に据わっている。「……へえ。俺の誘いを『今日はテンペストで用事があるから〜』って断っておいて、そんなトカゲとイチャついてたわけだ、トア?」「ぎゃあああああーーーッ!? 出たな生首製造機!!」ヴェルドラはタルトを持ったままトアの背後に隠れた。ギィは大股でトアに近づき、その細い腰をガシッと強引に抱き寄せた。「おいヴェルドラ。その薄汚い頭をトアに撫でさせたな? ギル(愛剣)で細切れにされたいか?」「我は何もしておらん! トアが勝手に撫でてくれたのだ! ヒエッ(睨まれて声が裏返る)」トアはギィの逞しい腕に抱かれながらも、全く動じずにギィの顔を見つめ、どこか楽しそうにクスッと微笑んだ。「へーギィ、ヤキモチ焼いてるー。ダメだよ?俺はこの世界のみんなにこの笑顔を見せたいな?ダメかな?」小首を傾げ、覗き込むようにして向けられた、世界で一番美しく、慈愛に満ちた笑顔。ギィの胸に強烈な衝撃が走り、一瞬で言葉を失ってしまう。だが、だからこそ――男姿のギィの歪んだ独占欲は理性を消し飛ばした。「……ずるいな、貴方は。ダメだなんて言えるわけがないだろう。……だが、だからこそ絶対に他の奴には見せない。俺だけのものにする」ギィは無理やり欲望を押し通すようにトアを横抱き(お姫様抱っこ)にすると、耳元で熱く、低く囁いた。「他の誰にもそんな可愛い顔で見つめさせない。今夜はベッドの上で、俺のことだけを見てその笑顔を曇らせて(啼かせて)もらうからな。覚悟しろ、トア」ギィがそのまま白氷宮へ連れ去ろうと転移の魔法陣を展開した、その瞬間――。抱えられたトアが、ギィの胸を手でぽんぽんと叩きながら、頬を膨らませて可愛く駄々をこね始めた。「やだー!今日はヴェルドラとマンガの話をすーるーのー」「えっ……?」ギィの動きが完全に止まった。世界を滅ぼせる【終焉星冥神】の絶対神が、魔王の夜の誘いよりも「トカゲとのマンガの話」を全力で優先しようとしている。そのあまりの無邪気さとズレっぷりに、最古の魔王の威厳がガラガラと崩れていく。トアの背後でガタガタ震えていたヴェルドラも、自分の名前を出されてパッと顔を輝かせた。「お、おおお! 聞いたかギィ! トアは我が友(リムル)の国が誇る『聖典(マンガ)』の話を我としたいのだ! 邪魔をするなーーーっ!」「うるさい黙れトカゲ……ッ!」ギィはヴェルドラを一喝して黙らせたものの、腕の中のトアが「すーるーのー!」とジタバタするのを見て、完全に困惑していた。どれだけ強引なギィでも、大好きなトアにここまで全力で「やだー!」と言われては、無理に連れていくこともできない。「……はぁ。わかった、わかったからジタバタするな。……じゃあ、俺もそのマンガの話とやらに混ざる。それでいいな?」「あはは、いいよ! ギィも一緒に読もうよん」結局、ギィはトアを抱き上げたまま、ヴェルドラの部屋のソファにドカッと腰を下ろした。トアを自分の膝の上にしっかりと囲い込み、ヴェルドラを親の仇のように睨みつけながら、3人でマンガを読むというシュールすぎる空間が出来上がったのだった。
はい。
頭がいたいです。
コメント
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#_とあ。様 @神&アニパレ さん、更新お疲れさまです! あーもう、ギィの嫉妬深さが可愛すぎて笑ったわw「トカゲとのマンガの話」を優先するトア自由すぎるし、絶対神が困惑してるところがたまらん。ヴェルドラの怯えっぷりも相変わらずだし、3人でマンガ読むシュール空間、想像しただけで面白すぎる。続きの修羅場(?)が気になる!