「スー…スー…」
隣で莉犬は、気持ちよさそうに寝ている。
さっきまで…
「おいで〜!!」
「ワンッ!」
「かわいいぃぃ!!」
「莉犬〜!!」
「こっちおいで〜!」
「ワンワンッ!!」
と、まぁ…走り回ったり撫でてもらったりで
ずっとはしゃいでたからなぁ…w
俺はというと、中々馴染めないでいる…。
でも…、ころんなら…。
「さとみくん。おいで!」
「ニャァ…。」
「いい子だね〜」
俺は、ころんが1番好きだ。
何故だか…安心するから。
でも…何故かは分からない。
莉犬は、るぅとと仲が良いらしい。
それは、見てたら分かる。
「莉犬〜!(ギュゥ 」
「クゥゥン…」
「あっ!おやついる!?」
「ッ!?ワンワンッ!!」
「へへへ…なーくんには秘密ですよ!」
「ワンッ!」
「はい!どうぞ!」
「ワンワンッ!」
でも、他の3人にもめっちゃ愛想が良い。
「ねぇ〜わんわん〜!」
「ワンッ!」
「遊ぼぉ〜」
「ワンワンッ!(ガブッ 」
「あっ!ちょっ!髪引っ張るなぁァァァ!!」
「ん〜…どんな動画作ろかなぁ…」
「ワンッ!」
「お、莉犬〜…どんな動画が良いと思う〜?」
「…?」
「わかるわけないやんな〜w」
「莉犬くーん!薬の時間だよ〜」
「ハッ!うぅ〜…(プイッ 」
「莉犬くーん!…じゃあ〜おやつ無しだね!」
「…うぅぅぅ…ワンワンッ!!」
「ハハハッw いい子だね〜!」
さすが莉犬だな…。
「さとみく〜ん…」
「お、莉犬。どした?」
「なーくんにめちゃくちゃまずいの食べさせられた」
「薬だろ?」
「薬嫌い!めっちゃまずいんだけどぉ!」
「まぁ、頑張れw」
「えぇぇ〜!」
「よーし!明日は大変だぞ〜!」
「なんでですかなーくん?」
「お風呂に入れないといけないからね!」
…お風呂…?
お風呂って…あの…水かけられるやつじゃね…?
終わった…。
そうして、今日も1日が終わった。
コメント
5件
はい神、もう神、めっちゃ神
つづきたのしみです!