「ニャァァァ!!ニャァァァァァ!!!」
俺が何故こんなに鳴いているのかというと…
そう、猫にとっての天敵
お風呂だ。
「ちょっと!大人しくして〜!!」
「ニャァァ!!」
ガラガラガシャンッ!
「ちょ、待って! ジェルくーーーん!!!」
「なんやぁ〜!?…って…おぉ…暴れとんなぁ…」
「暴れとんなぁ…じゃなくて助けてよっ!」
「あ、はい。」
「ニャァァォ!!」
「なーくん抑えて!」
「あいっ!」
「ウミャァァア!!」
ゴシゴシ…
数分後…
「はぁ…疲れたぁ…」
「そやなぁ…」
「次は莉犬くんだけど…」
「ころるぅとよろしくなぁ〜」
「えっ!?(2人)」
「疲れたぁ…」
「あ、さとみくん!おつかれ〜」
「何でこんな目に…」
「wさとみく…wwびちょびちょで宇宙人みたいw」
「お前…人の事言えなくなるぞ…」
「えっ?それはどういう…」
「莉犬くーん!お風呂入ろぉ〜!」
「莉犬〜!おいで〜!」
「ワンワンッ!」
「莉犬〜ちょっと上向いてください〜」
「莉犬くん賢いねぇ〜!」
「ワンッ!」
ガラガラガラ…
「どぉ?大丈夫そう?」
「うん!莉犬くんめっちゃ賢いんだぁ〜」
「そうですね!」
「めっちゃ静かに座ってるじゃんw」
「ワンッ!」
数分後…
「莉犬、おかえり〜」
「あ、さとみくん!ただいまぁ〜!」
「あれ、莉犬濡れてないじゃん。」
「ちゃんと乾かして貰ったもん!」
「なんで俺は乾かして貰えなかったんだ…?」
「お、ころちゃん、るぅちゃん!」
「お疲れ様〜!」
「莉犬はドライヤーしときましたよ〜」
「ふわっふわになったよ!」
「さとみくんは暴れすぎてできなかったからねw」
「大変やったもんなぁw」
「物音とか凄かったもんw」
「こっちまで聞こえてきましたしねw」
「ハックションッ!」
「さとみくん大丈夫?」
「誰か俺の事噂してんのかな?w」
「wwww」
コメント
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ホォロー失礼します!