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林木 それじゃ、じゃあな~「おう、また明日!!」
俺は、玄関にはいったふりをして、林木が見えなくなるまでずっと見ていた。 「そろそろいったか…よし、いこう。」
そんなことをいいながら、俺は薬局に軽い足取りで進みだした。
「よし、いつもの風邪薬。」俺は風邪をひいているためここに来たわけではなく、ob(薬物過剰摂取)用の薬を買いに来たのだ。
「よし、帰ろう。」
「よし、飲むか。」ゴクゴク(10粒以上飲む)
あぁ、気持ちぃなぁ、そんなことを思いながらまた一粒、二粒と口に運んだ。
「薬、お前はやっぱり俺の最高の相棒だよ。……は…どう……なぁ」
俺は声にならないような声で、いった。林木はどうなんだろうなぁっと…「あいつは、もう相棒じゃない。俺の相棒は、俺を愛してくれるような、やつなんざお前しかいねぇよぉ……薬。」