何も見たくない、聞きたくもない。裏切りが笑顔で通り過ぎる。悲しみではなく怒りが込み上げる。一人で抱え込むしかない。誰にもこの気持ちをぶつける事は出来ない。なぜ?と言われれば、信頼が嘘をついたから。と答えよう。今のような楽しいことが一つもなく、辛くて、ただ深く呼吸をしているだけの人生を生き抜いた先には、何が待っているのだろう。天使達が手を繋ぎ、輪を作り待っている?悪魔があぐらをかきながら唾液を垂らし待っている?違う。今の僕に見える未来の景色は真っ暗だ。下を向き、体の力が抜け、もう死んでいるのではないかと思わせる姿をしている。こんな私に救いの手を差し伸べ、寄り添ってくれる人間に出会えるのだろうか。出会いたい。今日も一日頑張りました。暗い今日に別れを告げ、真っ暗な明日に進みます。
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