先輩、それは反則です！

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🐇side

“りうら火起こしがいい”

なぜこの言葉に引っかかっているのかは自分でも分からない。

🦁「…！…う…。初兎！！」

🐇「わっ！？びっくりした…どしたん、悠くん」

🦁「さっきからほとけが呼んどるのにピクリともしないから、拗ねてんで…w」

えっ、と思い、横を見ると涙目にしたいむくんが、

💎「…初兎さぁん…」

とぷるぷる震えるいむくんがいた。

🐇「わ、ごめんな！？考え事してて…」

💎「うん、いいけど…大丈夫…？」

🐇「…おん、大丈夫！心配かけてごめんな？」

🦁「…俺の目は誤魔化せへんで…？」

そうだ。悠くんはなんでもお見通し…。

🐇「でもほんとに、大丈夫だから！とりあえず目の前のこの食材たち…って、なにこれ」

缶詰…？

💎「あ、それ鯖缶！焼き鯖にしようと思って！」

や…焼き鯖…？

🐇「…BBQで…何するって？」

💎「焼き鯖♡」

🐇「…えと…これ缶詰d」

💎「焼き鯖♡」

…

曲げないのね…

🦁「すまん、圧に負けた…」

悠くん…

そこは僕の目じゃない。

明日の方向見てるよ…。

🐇「…あの…他に、どんなの買ったん？」

🦁「あ、いや、そn」

💎「へへへ〜！たくさんあるよ！

まず焼きマシュマロたべたいからマシュマロでしょ〜？あとはしいたけと〜、あと焼き鳥でしょ〜？」

うん、焼き鳥は調理済みなんよ

💎「あとは、焼きそばの素！！あっ、麺買うの忘れた…」

うん、なんで？

逆にそれだけでよくうってたな

💎「あとは甘いものもみんな食べたいかな〜っておもって、クッキーとチョコとー、」

あ、え、と…

💎「あとはね、ピザ買ってきた！！」

ツッコミどころ満載やな

💎「あとはアニキがどうしてもっていうからお肉も買ってきたよ」

うん、それ定番商品だからラインナップしててそんなに拗ねることないと思うで？

これは驚愕だ。

🐇「んー…と…ww」

🦁「…初兎とりうらが買ってきてくれたのは早めに片付けられそうやし、そっちから手つけるか」

💎「おっけー！」

僕たちが買ってきたものはいむくんたちに比べて結構種類豊富だ。

トウモロコシ、レタス、トマト、きゅうり、じゃがいも、玉ねぎ。

そして、肉類は買ってきてくれると見込んで貝やイカなど魚介を。

あとは飲み物。

💎｢わー、すんごいカラフルだね！｣

🐇｢んまぁ…カラフルやなw｣

🦁｢これが普通なんよ、ほとけ…w｣

💎｢え？そうなの？｣

うん…多分ね…w

🐇｢イメージは出来てるよ。トウモロコシはバター醤油で焼こう。

レタスは水洗いして水気切って肉巻いてサムゲタン風に。

トマトときゅうりはチェイサーの冷やしトマトや冷やしきゅうりにでも。

じゃがいもはじゃがバターかポテトでも作ろっかなって。

魚介類や玉ねぎは普通にやけそうやし。｣

🦁｢おぉ、、すごいな。｣

💎｢初兎先生だ！何からやりますか！｣

🐇｢ん、そしたら…｣

といって2人に指示を出しつつ、準備は順調に進んでいく。

そう言えばさっき、マシュマロとチョコとクッキーって言ってたな…。

チョコスモアでも作るか。

鯖は…

焼きおにぎりの中にでも入れるか…？

焼きそばの元…。

もやしとかあれば代用して別の料理が可能…

もやし、ないちゃんの家にあるかな。

🐇｢2人とも、ちょっとないちゃんとこ行ってくる！作業して待ってて！｣

💎🦁｢行ってらっしゃい！｣

えーと、たしかに庭はここの廊下言って左の部屋から…

🐇｢ないちゃー… ｯ！？｣

思わず、部屋から出て、壁を背にして隠れてしまった。

ないちゃんと…りうちゃんが…

ぎゅー、してた…？

2人って…そういう関係だったの…？

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こんばんは！楓です🍁

突然ですが、みなさんがこの小説を読んでくださる時間帯のアンケートを取りたいです！

普段💬されてない方も数字だけでいいのでアンケート協力してくださると嬉しいです。

｢この時間見ることが多いよ｣という時間の数字を書いて欲しいです！

【1】05:00〜10:00

【2】10:00〜15:00

【3】15:00〜20:00

【4】20:00〜24:00

【5】24:00〜05:00

今後の投稿の参考にしたいので、御協力よろしくお願いします🙇‍♀️💦

𝐍𝐞𝐱𝐭→🐇side 続