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美空「ここは小さい病院の廃墟」
美空「どうしてここにいるかと言うと逃げてきたから」
莉久「?どうして逃げてきたの?」
美空「ん〜っとなんてゆうかね?このネックレスあげたでしょ?」
美空が見せてきたのは昨日貰った装飾の凝ったネックレスだ
莉久「うんおそろいだもんね今も持ってる」
そう言うと少し嬉しそうな顔をしたがすぐに暗くなった今度は不安そうな顔だ
美空「このネックレスを見せた途端に……パパとママが慌てだして」
莉久とお揃いにしたんだと見せに行ったの
美空母「…美空それ……どこで」
美空父「嘘だろ?嘘?嘘じゃない?嘘嘘嘘嘘嘘」
美空「ひっ」
急な出来事でびっくりして急にパパが包丁を取りだしてきて言ったの
美空父「モウスコシ……さきダト思ってた」って
そしたらママもわたしの肩を掴んできて
美空母「少し早まっただけね?美空?痛いのは一瞬だけよ?安心して大丈夫……」
って優しい顔で言ってきて
わたし怖くなって逃げ出したの
そう言って美空はまた少し泣いた
自分はそれを抱きしめて
莉久「偉かったね……」っと一言言った
美空は「……うん」と美空は力ない声でうなづいた
ただし疑問はある
ネックレスに何かあるのか?
それとも……他になにか…いやネックレスが原因なのは間違いないらしい