皆さんこんにちは。
今回のは私が思いついたものを描いてくんですけど、恐らく不定期ですね。何時もですが
あと、私趣味で絵を描いてるんですけど、
イラストのリクエストをして欲しいんです
人外でも全然大丈夫です。とにかく、リクエストして下さいお願いします。
絵は下手ですが…。
前置きが長くなりました。始めます。
東洋の国、 大日本帝国彼。彼がが俺らの仲
間入りになったのも最近だ。
彼は元々”江戸”と名を名乗っていたらしく。
彼は昔 【鎖国】今でいう、引きこもりだった
のだ。
そんな彼に開国を要求していた。アメリカ合
衆国、そいつを理由に彼は開国をし、世界を
知ったのだ。たった数十年で大国にのし上が
り、あの清やソ連まで倒した程だ。
あの小さな島国だが、みな国民頭がいい。
彼は枢軸国の一員。数々の大虐殺をしたナチ
ス・ドイツの仲間だ、日帝は連合側のやから
とは仲が悪く恐らく、開国の際に結んだ条約
を根に持っているのだろう。
今は第二次世界大戦、数々の国が争いあって
いる。
彼の話はここまで。次は俺の話。
俺は日帝よりも大分年上なんだ。
親父の家から出ていき、今は1人暮し
1人暮しでありながらも、優秀な俺は今じゃ大
国、それどころか、”連合”のリーダーさ。
つまり、世界一の国ってわけ。
だけど、そんな俺を抜かそうとしてる奴がいる
んだ。それが枢軸国。
俺の存在が薄れているようで困るんだよね。
あ、そうそう。なんで日帝の話したか気になる?
枢軸国の中で1番cuteなんだけど、俺の家の
ハワイとかに攻撃を仕掛けてきたんだ。
流石に、上司もそれは許せないから宣戦布告
して今は枢軸国と連合前よりもピリピリしてる
のさ。
日帝)先輩、私米国に勝てるでしょうか…。少し 不安です。
ナチス)何言っているんだ。お前はアジア1だろ?
日帝)それもそうですが…。
イタ王)ん?なになに作戦?!俺もまぜるんね!
ナチス)作戦っていうか…。
この頃は先輩達も居ました。
ナチス)……。
日帝)私、先輩のお役に立てるよう!頑張ります
ナチス)嗚呼その意気だ。
ナチス)そういえば日帝。お前ん家の子供どうするんだ…?
日帝)2人は…。留守番です。
日帝)私が昔夏休みなどに行ってた家に行ってもらう予定です。
日帝)彼処は田舎なので、きっと2人も安心して暮らせると思います。
ナチス)…。そうか。
私には2人の子供が居ます。1人は13歳もう1人
は4歳です。
私は恐らく、戦争を最後に死ぬと思います。な
ので明日は存分に子供達と遊ぶ予定です。
運良く今日は晴れた。仏様もきっとこの日だけは見てくれたのだと私は思う。
縁側に腰をかけながら庭で遊ぶ2人に話しかけた。
日帝)2人共ちょっとこっちにおいで。
2人))父さんっ!なんですか?
小走りでこちらにむかう。2人共満面の笑み。
日帝)今日は一緒に遊ぼうか。
にゃぽん)…!!本当!!
日帝)嗚呼。ニコッ
日本)今日はお絵描きしたいです!
にゃぽん)やだ!今日は蹴鞠で遊ぶのっ!
2人共次々に案をだした。
今日は私が休みなので、出た案全部遊ぶことにした。
夕方になり日も沈み始め、2人共遊び疲れてヘトヘトだ。にゃぽんなんかはもう寝てしまい。
夜寝れなくなるぞ、と言ってもにゃぽんには
届かない。
日本と私だけで縁側で会話を介していた。
日帝)日本。
日本)どうしました?
日帝)父さん、等々戦争へ行く事が決まったんだ。
日本)えっ…。
日帝)戦争が始まって約15年。国の化身である私もそろそろ見せ場が来た様だ。
日本)どこへ行かれるのですか?
日帝)広島だ。最近米軍をよく見かけるらしい。
日本)でも、父さんが行く理由なんてないじゃないですかっ!!
日本)なんで…。
日帝)日本そこでだ。お前達には田舎へ行ってほしい。ここもいつ爆撃が落ちるかわからない。
日帝)もしかしたら、”原爆”という、爆撃よりも
威力が強いものだ。
日帝)お前達には無事でいてほしい。
日本)…。
日帝)大丈夫。無事に帰ってくるさ。
日本)わかりました…。
日本)じゃぁ、嘘ついたら針千本ですよ?ニコッ
幸せな時はいつも一瞬だ。辛い時のほうが多い
子供達が起きる時刻より前へ行く。
ガラガラとドアの音がしない。縁側から出て行く
派遣先ではとても賑やかで今が戦時中とは思えない。
森の方へ行っても米軍はいないましてや人気す
らしない。少し不気味だ。
このまま1週間を過ぎれば子供達の元へ帰れる
土産はどうしようなど少し先走った妄想をしていた。
いっその事早く戦争が終わってほしい、なんて
内心思っていた。恐らく戦争が終われば私であ
る大日本帝国は消滅か解体されるだろう。なぜ
ってどうせ負けるからだ。
次は日本が天皇の側で働くのだ。日本の晴れ姿
を見れる頃には私はいない。
私が生きているから戦争は続くし、
“あいつ”がいるから戦争は続く。
街中へ行くとまーるいドームが上にある。建物
を見つけた。
皆、三輪車をこいだり、弁当を食べたり
時間を気にしている者もいた。
ドームの建物は図書館で少ししたらまた私は次
の森の方へ歩いていった。
その時だ。ほんの一瞬、太陽の光が消えた様に
見えた。日本軍の飛行機だろうと少し呆れなが
ら空を見上げた。
その時私の中でフラッシュバックが起きた。
自分でも何が起きたか、分からない。
痛みをすごく感じる。下から炎がでたかのよう
に火が見えた。私の肌を炎が包む
次光が見えた時は一面焼け野原だ。
自分は痛みより、水が欲しかった。
なんとなく痛みが和らげられそうな気がした。
トボトボ歩いた。自分が今どうなのかは知らない
ひたすらに水が欲しい。
水…水…水…。
そう呟きながら川のある方向へ歩く
正直自分が今夢の中にいるのではないのだろか。
にゃぽんに日本は今何をしているのだろう。
電車にのっているのだろうか。
今の時期は混むから無事だといいな。
何かが私の目を覆うとしている。
手を出し目を擦ろうと目に触れると気持ち悪い感覚がする。
目を擦るのをやめ、手を見る。
服の袖と肌の境目がわからないし、手のひらは
骨が透き通って見える。
川に近づいたかわからないが人が多い皆
服が破け肌は溶けている。
自分は理性を失ったのかもしれない。
なんとも思えない。
呼吸が荒くなってきた。
倒れた柱に腰をかけた。
少しの間昼寝をしよう…。
きっと誰か来てくれる。
水なんて起きた後に飲めばいい。
アメリカ)おっ、あたり〜♡
ここまで見てただきありがとございます。
リクエストなど、コメントに書いてください。
コメント
2件
これって続き書く予定ありますか?👉🏻👈🏻💦