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snowman
※学生パロ
…
…数日後、涼太の体調がマシになり、リハビリがてら神社内を散歩している。涼太の横には翔太。涼太が翔太と2人で歩きたいと頼んだから…
影では辰哉と照が護衛についている。結界内でも油断はできない。そう8人は学んだから…
……一体涼太に話しかけたのは誰だったのか…
翔太💙「涼太ゆっくり歩こうね(微笑」
涼太❤️「うん!風が涼しいねぇ~……」
「…俺達が出会ったの…もう数ヶ月前か…(微笑」
翔太💙「だなぁ〜、俺その時警戒心MAXだったけど笑笑」
「こんなになれたの、涼太のおかげだわ……」
「ありがと…//」
涼太❤️「…!、ふふっ笑良いんだよ〜ナデナデ」
翔太💙「!…エヘヘッ//……(照」
俺は翔太のこの言葉が聞けて心底嬉しかった。
俺が頭を撫でたら、尻尾を振って喜ぶ翔太。彼はこんなに可愛かったっけ?と思ってしまうほど…
散歩に翔太を指名したのは……”ある事“を伝えたくて、2人きりになりたかったのだ。
涼太❤️「翔太…?ちょっと座りたいな…」
翔太💙「!そうだな…座ろっか(微笑」
ストンッ… (座
涼太❤️「翔太…」
翔太💙「ん?どうした?」
涼太❤️「翔太に…だけ、教えたい事があるの…」
「聞いてくれる……?」
翔太💙「??うん、聞くよ?そんな悲しそうな顔しないで?ナデナデ」
涼太❤️「…………翔太は、俺の過去…知ってるでしょ?その時、不思議に思ったこと…無かった?」
翔太💙「え?………あっ、そう言えば……」
涼太父『……〜〜、いつまでも一緒にいれるわけではないからね……〜、』
翔太💙「…この言葉が、少し引っかかってた…」
「これはどういう意味なんだ ?」
涼太❤️「俺も……詳しくは聞かされてないけど…俺の父親は………よっ…」
?「わぁぁぁ!!?(落」
ドテーンッ!!
涼太,翔太「!!?」
翔太💙「えっ!?辰哉!?」
辰哉💜「いてて…落っこちちゃった…テヘッ」
照💛「辰哉ぁー!?大丈夫?!」
辰哉💜「あっ照!大丈夫だよー、笑」
翔太💙「お前らなぁ…涼太怖くて動けてないけど??(怒」
涼太❤️「カタカタ………だ、大丈夫?(震」
辰哉💜「わぁぁっ!(汗」
「涼太ごめーん!!驚かせるつもりなかったんだけど…」
涼太❤️「ううん、大丈夫…(涙目」
「泣いてないもん…」
翔太💙「!……涼太えらい!怖くても泣かなかったねぇナデナデ…」
涼太❤️「!えへへっ…涼太えらい?//」
翔太💙「うん!」
照💛「…ほんわかしてんなぁ〜…笑」
辰哉💜「俺…もう気にされてない?シュン…」
照💛「…笑後でもっかい謝りな?笑笑」
辰哉💜「うん……シュン」
この時俺と照は、涼太が翔太に何か伝えようとしていた事を知らない。また翔太も忘れている。
涼太は何を伝えたかったんだ…………??
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