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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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優「出かけてくるね。」


明美おばちゃん「そうなのね。久しぶりに外出るんだからめいいっぱいおしゃれしなさいよ!!

学校は嫌なら行かなくてもいいから。」


優「うん。それじゃあ、久しぶりに可愛い格好して行こうかな。」


明美おばちゃん「行ってらっしゃい」


一方….咲希たちは


咲希「このへんかなー?」


秀「そだな。行くぞ!!!」


タタタタタ


優「綺麗だな。心が落ち着く…….」

学校を休んで2週間。

もう行かなくても良いんじゃないかなと思い始めてる。

トラウマで先生の顔が見れなくなっちゃったし…………..


優「よし!もう女装するのもやめよう!!!家に帰って謝罪したほうがみんな安心するし。

気持ち悪いしね。」


咲希「そんなことない!!!!!」


優「!?」

「どうしてここに?」


咲希「秀先輩に教えてもらったの」


秀「あ!!!!!!!いた!!!!!!」


優「え!?秀先輩!?」


秀「どこにもいなかったから探したぜー!!」


優「なんで………」


秀・咲希「友達だから!!!」


優「でもさ….私が女装してるって知ったときどう思ったの?気持ち悪いとかおかしいとか」


咲希「全然!!そんなの気にするわけ無いじゃん!!というか最初から気づいてたし」


優「え!?どうして?」


咲希「少し声が低音な所とか僕って言いかけるところとか……」


優「そうなんだ…….」


咲希「言っとくけど、私は優の強い所、弱い所、全部知ってるんだからね!!!」


優「それでも、私気持ち悪いし、普通じゃないし」


咲希「だ〜か〜ら!!!普通って何なの?あたしは優が女装してるのも普通だと思うけど。」


秀「そうだぜ。優は、好きなことをしてるだけだろ。普通のことをしてるから安心しろよ」


優「でも……………….」


秀「自分の好きなことして何が悪いんだよ!それを認めない奴らがおかしいだけだろ」


優「!?」


咲希「そうそう、あたしたちは優が好きなことして楽しんでる姿が一番好きだから。」


秀「俺らは優の笑顔が見たいんだよ」


咲希・秀「だって親友でしょ/だろ?」

画像 優「ありがとう(泣)」


咲希「優、泣かないで〜〜〜あたしももらい泣きしちゃうじゃん」


秀「おまえも泣くなよ!!!!」


咲希・優「アハハハ」


秀「何笑ってんだ!?」











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