三日後
m「お客さん、お一人ですか?」
?「ぁ…はい」
m「もしよかったら、私の話し相手になっていただけませんか?」ニコッ
z「店長、mdくん、すごい成長してますね…」
t「だね〜
でも、それもzmのおかげだから!」
z「そうですかね…」
t「そういえば最近zmさ〜…」
z「なんでしょう…?」
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?「あ、はい、俺も話し相手が欲しかったので…もしよかったら…話…聞いてくれませんか…」
m「もちろんです!その前に、何かお飲みになりませんか?」
?「じゃあ…このカクテルで」
m「はーい」
あーあ
仕事疲れた…この客で最後にしよう
m「どうぞ〜」
?「ありがとうございます」
m「私、mdっていうんです。お客様は?」
r「俺は、rbrです」
m「rbr様ですか〜!いいお名前ですね!」
r「ありがとうございます…」
m「あ、そうだ
お話、聞かせてくれませんか?」
r「あ…俺は…好きな人がいるんです
なのに…好きでもない人と付き合うことになってしまって…」
m「ぇ…」
r「ほんとは…好きな人と…結ばれたかったのに、」
m「それなら、どうして好きじゃない人なんかと…」
r「…俺、昔から断れなくて。断ったら、嫌われる気がして。」
m「告白を断れなかったってこと…ですか」
r「そう言うことです」
m「そしたら、別れたらいいんじゃないですか?」
r「俺に…そんなこと言える勇気があるのでしょうか…」
m「…では少しだけ、待ってみるのはどうでしょう?」
r「待つ…?」
m「誰かが…助けてくれるとか、自分で別れをつげる勇気が着くとか、
そんな感じですかね
いつかは、幸せになれますよ」
r「…ありがとうございます、なんか勇気ついた気がします、」
m「よかった、」
お客さんは、その後お酒を飲んだらすぐ帰って行った。
…俺も、帰ろう
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第二章、「恋愛相談 2」終わり
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