ひ『…』ゴクゴク
オ『ど、どう?』
ひ『…うん、少し苦味があるけど、美味しいよ、』
オ『本当めぅか‼︎良かっためぅ〜…苦味を無くすためにはどうしたらいいめぅ?』
ひ『それはねーーー
ト『え”ぇぇえええええええ⁈⁈⁈⁈』
オ『うっるさ…今度は何めぅ…』
ひ『行ってみようか、』
オ『めぅ…』
オ『トントン五月蝿いめぅ‼︎』
ト『おぉ、オスマン、ひとらん、すまんな、ちっとビックリしてもうて、 』
ひ『ビックリって、何に? 』
兄『僕が帰ってきたからかな、』ぬっ
オ『め”ぅ”⁇⁈』
ひ『ッ…』
兄『そんな警戒しないで、僕も我々軍の仲間だよ?』
ひ『…え?』
オ『でも…アンタの顔、見たことも無いけど… 』
グ『それはそうだ。だって、兄さんは5年間、長期任務で欠席していたからな‼︎』
ト『来るなら先言っといてくれや…ビビる』
グ『忘れてたんだゾ‼︎』
ト『忘れてたんだゾ‼︎じゃねーよ‼︎w』
オ『なんか前にも見ためぅ…』
ひ『ハハハッ、そうだね、』
兄『そういえば、コネシマは帰ってきた?』
グ『…』
ト『ぁ…ぅん……ぇっと…なぁ…』
グ『会ったゾ。アイツに。』
兄『本当か、良かっーー
グ『だが、アイツは俺とトントンを覚えていなかった。』
兄『ッ……』
グ『長い間会って無かったからではないだろう。アイツは見た目よりずっと真面目で記憶力がいいからな。』
兄『じゃあ…』
グ『うむ、恐らく洗脳だろうな。』
ト『…ッ…クソがッッッッ…』
ひ『コネシマさん…って…どういう人だったんですか…?』
グ『太陽的な存在だったゾ。この軍の』
オ『太陽的な…存在?』
兄『うん、そうだな、その言葉がアイツには1番似合う』
ひ『太陽のように…輝いてるんですか? 』
ト『笑顔がな、wアイツ、他の軍から狂犬”チワワ”って呼ばれるほど懐っこいねん…w』
オ『…でも、前にロボロのモニターで見た時、そんな太陽なんて言葉思い浮かばなかったけど…』
グ『嗚呼、”今”のアイツは、アイツじゃないみたいだったな、』
ト『…すまん、ちょっと席外すわ』
グ『…分かったゾ』
ひ『どうしたんですか?トントンさん、』
グ『嗚呼、少し混乱してるんだ、昔のコネシマと、今のコネシマの違いに』
兄『聞くに、今のコネシマは昔のコネシマの性格と真反対らしいからね、』
グ『でもアイツ、時々ああいう顔するゾ』
兄『まぁね、戦争中は大体そんなだったね』
オ『…戦争中だと性格が変わるん?コネシマって、』
グ『まぁ、そんなもんだな』
ひ『聞きたいです、詳しく』
グ『いいゾ!だがその前にアイツらを呼んでからにしないか?』
オ『なんでめぅ?』
グ『兄さんに紹介したい、のと、コネシマのこと結構気になってる奴がちらほらいるからな、』
ひ『(絶対ショッピさんとゾムさんの事だ…)』
オ『じゃあ俺ロボロのとこ行ってくるめぅ‼︎ 』
グ『よろしく頼む、』
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