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「姉さん!や、兄さんになったんだっけか!私と心中しない?」
「おっ、いいぞ?」
「心中すんなら計画建てんといけんな。まず死ぬ方法決めてんのか?」
「あ〜。首吊りか睡眠薬飲んだあとに練炭焚いて寝てる間に死ぬの二択で迷ってる。」
「二択か〜。どっちがいい?」
「正直どっちでもいい!」
「それじゃあオーソドックスな方にするか。首吊りにしよう。」
「りょーかい!で、どこで死ぬ?」
「う〜ん…。俺は綺麗なとこで死にたいけどな〜。あ、だけどなるべく見つからない場所がいい。」
「あ〜。死んだあと見つかんないほうがなんか気が楽だもんね。オッケーオッケー。」
「綺麗で見つかりにくいところか…。山?」
「な〜る。いいかもね。獣とかに食べられて糧になるっていうのもいいな…。ほら、鳥葬とかもあるし。これってセルフ葬儀になんのかな?」
「なるんじゃね?知らんけど。あんなクソ野郎共に心にも無い葬儀されるよりかはマシじゃね?なんかのご飯になったほうが遥かにいいだろ。」
「まぁ、せやな。だけどあいつらに死ぬ前に人生を揺るがす単位で迷惑かけたいな…。」
「ん〜…。あっ!死ぬ前に友達に連絡すればいいんじゃね?ついでに今までの証拠とかを全部まとめたのを送り付けてみればなんとかなるか…?」
「すっげえ迷惑かける気じゃんwいいぞ?乗ってやるよ。」
「わぁいやったあwwこれで何とかなるぜ!」
「それじゃあ証拠見つけてファイルにまとめて量産するか!」
「よしゃ〜!頑張るぞい☆」