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「シャオちゃん…」目の前の恋人は涙ぐみ下を向いている
暗い部屋に1つの明かりが灯っているこの部屋
状況を察するに浮気を疑い携帯を覗いた結果日記を見たのだろう
「なんで教えてくれへんかったん、、?」
「シャオちゃんにできるだけ幸せな思いしてほしかってん…」
「何やねん、名誉死刑人って、死ぬのが名誉なわけあるか、!」
名誉死刑人最初はわからんかったし調べてもわからんかった
最終的に市役所のお偉いさんにきいてみればなんや昔の儀式の生贄みたいなやつや
「シャオちゃんごめんな、、」
一夜明けて朝日が顔を照らす
「…なんやもう朝か」
日記は見られてしまったから鍵をかけないとなどと思いつつベットから出ると
シャオロンの姿が見えなかった
「…あれシャオちゃん?」
「何や大先生起きたんやったらいってくれればええのに」
扉を開けるとそこには朝ご飯を置いているシャオロンがいた
「なんや今日はえらい豪勢な朝食やな」
「なんやって今日は俺の誕生日やし、それに大先生が、、」
言葉が詰まるところをみて申し訳ない気がしてきた
「でも決まったことは仕方あらへんよな」
「だから大先生。今日ぐらいはたのしませたってな?」
「…当たり前やろ、」
「何やシャオちゃんまさか撮影したいなんて言うとは思わんかったわ」
「ええやろ最後の撮影ぐらい」
「ま、せやな」
「よっしゃ撮影終わったなー!」
「おいシャオロンお前最後ちょこまか動くなよ!」
「なんですかzmさんこんなんもできないんすかー?」
「おいお前次鬼なれよ!逃げたるからな!」
「仲良えなw」
「何や大先生ぼーっとしとるな」
「…ん、?ああぁまあせやな」
…ほんまにこれでええんかな、、
次回♡200