続き!
ドクゆき要素激あり!
下手くそ注意!
ゆき「…お母様」
まゆみ『なによ!?』
ドクタ『…ゆき?』
元々、これは僕が原因です
だから、僕も人に頼ってばかりではなくて…
自分から進まないと!!
ゆき「…僕、ずっと言えなかったんですけど…」
まゆみ『…?』
ゆき『…もう、僕の友達や夢を否定するのは』
ゆき「やめてください」
まゆみ『!?、ゆき…あなた…いつから、親にそんな態度を取るようになったの!?』
ドクタ『…ゆき』
ゆき「これは、僕の本音です」
ゆき「僕は、ずっと我慢してきました…」
ゆき「ですが、それももう…限界です」
ゆき「…これ以上、僕の友達や僕の事に関わらないでください」
ドクタ『!!、ゆき… 』
💘
ドクタ(!、またなった…やっぱり、これは…)
ドクタ(’’恋’’なんだな)
まゆみ『!!、ゆき…あなた…本当に、誰に向かって言ってるの!?』
ゆき「もちろん、お母様に向かって言ってますが…何か?」
かゆき(お兄ちゃん…成長したんだな…あの、怖い母さんにあんな事言えるなんて…やっぱり、凄いよお兄ちゃん)
まゆみ『ッ…!!いい加減にしなさい!!』
まゆみ『本当に、生意気ね!!全く、なんでこんな子になっちゃったのかしら…』
ゆき「…どうぞ、僕の悪口は好きなだけ言ってください」
ゆき「ただし、何度も言っていますが…僕の大切な友達に悪口を言ったら…」
ゆき「絶対、許しませんから」
ドクタ『!!』
かゆき『!、お兄ちゃん…ドクタと同じ事を言っている…』
かゆき『…やっぱり、あの二人はお似合いなんだな(ニコッ)』
ドクタ(ゆきも俺の為に…!)
ドクタ(…俺も、もっと…ゆきの為に…!)
ドクタ『…ありがとう…ゆき』
ゆき「!、ドクタくん…」
ドクタ『…あんた、こんなにいい子によくあんな事言えたな』
まゆみ『!!、んなっ!!』
ドクタ『もし、俺がゆきの親だったら…俺は、ゆきがこんなに優しい子に育ってくれて良かったって思う』
ゆき「!、え…?」
ドクタ『…なのに、あんたはゆきの実の親なのに…そんな事も思わないのか?』
まゆみ『ッ…!!』
ドクタ『…俺は、あんたの方が失敗作だと思うぞ』
まゆみ『ッ!!あなた…!!なんてこと言うの!?』
ドクタ『俺は、ただ思った事を言っただけだぞ』
ゆき「…ドクタくん…」
かゆき『…ドクタ…』
ドクタ『とりあえず、今日はゆきを俺の家に連れてく』
まゆみ『ッ…!!』
ドクタ『その間に、あんたは頭の中整理しとけ』
ドクタ『…ゆき、行こう?』
ゆき『!、はい!』
かゆき『…お兄ちゃん、良かったね』
外
ゆき「…あの、ドクタくん」
ドクタ『?、何だ?』
ゆき「…今日は、本当にありがとうございました」
ゆき「ドクタくんが話を聞いてくれなかったら…来なかったら…僕は、ずっとあのままお母様の奴隷のままでした」
ドクタ『!、ゆき…』
ゆき「何度も言いますが、本当にありがとうございます…」
ゆき「僕の事を救ってくれて」
ドクタ『!!』
ドクタ(俺、ゆきの事…ちゃんと救えたんだな…)
ドクタ『お礼を言うのは、俺の方だ』
ゆき「え?」
ドクタ『俺の事を助けてくれてありがとうな』
ゆき「!、僕は…助けてなんて…💦」
ドクタ『いや、助けてくれただろ?』
ゆき「え?」
ドクタ『アイツが俺の悪口を言ってる時に…ゆきが怒ってくれたから…』
ドクタ『俺、その時凄く嬉しかったんだ』
ゆき「ッ…!」
ドクタ『…俺の方こそ、ありがとう』
ゆき「…はい!(ニコッ)」
やっぱり、ドクタくんと居ると
すごく暖かいです
続く