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junp
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コメント
3件
はぁ~(´∀`*)ウフフ 💛💜〜✨結ばれて良かったぁ〜✨
はあ〜〜第14話、めちゃくちゃ良かったです……!😭💕 ふっかの「作り物の世界を照が壊してくれた」って言葉、胸にグッときました。ずっと偽りの笑顔で頑張ってたのに、照たちに救われて、やっと本音を言えたんだなって思うと泣けます。それに、まさかの両想い展開!照の「守らせてほしい」も、ふっかの「大好き」も、お互いを想う気持ちが溢れてて最高でした…✨ お互いの気持ちが通じ合って、本当に良かったですね。素敵なエピソードをありがとうございます🌷
(阿部視点)
照…よかった…間に合ったんだ……
あとすこし遅かったら、俺もふっかも怪我してた。
ほんと、ヒーローみたいだよな。
「2人とも、怪我してない?」
「うん、俺は大丈夫。ふっかは?」
「お、俺も…照、ありがと」
照のおかげで俺もふっかも怪我せずに済んだ。
さて…
「あとは俺に任せて。2人はこのあと予定あるでしょ?」
気絶してるこの人の後処理は俺に任せて。
俺がちゃんと警察に連れてくから。
2人の肩をポンって叩いて、床に倒れる丸山さんを掴む。
「あ、阿部ちゃん!ありがと」
「俺からも、色々と、ほんとにありがとな」
後ろから、2人の感謝の言葉。
「だって、大事な仲間じゃん?」
仲間っていうのは、助け合うものでしょ?
(岩本視点)
丸山のことは、阿部に任せておけば大丈夫だろ。
あとでちゃんと礼をしないとな。
「照、その…話、なんだけど…」
「うん」
阿部が丸山を連れて行ったのを確認して、ふっかが口を開く。
なんかもじもじしてるけど…
それに、ふっかから話したいっていうのが珍しいよな。
事務連絡ではないだろうし、なんの話だろ?
話によっては、俺も……
「…照、俺ね……」
顔を上げたふっかの真剣な瞳に俺は射抜かれた。
(深澤視点)
大丈夫。
俺は、さっきあの人に自分の気持ちを伝えられたじゃん。
それに、照には絶対に伝えないといけないから。
「ずっと、俺は作り笑いばっかだったんだ。誰に対しても、作り物の顔で…」
照の目を、まっすぐに見て…
俺の気持ちを、伝えさせて。
ずっと、辛かったんだ。
でも、そんな俺を押し込めた。
照たちの前では、“ふっか“でい続けたかった。
みんなに…照に…汚れた俺なんて見せたくなかったんだ。
だって…嫌われたくないじゃん。
嫌われたくないくらい、俺はみんなと一緒にいたいから。
それこそ、照には……知られたくなかった。
俺が、あの人と枕してるってことを…
絶対知られたくなかったんだよ…
俺の、汚れた身体なんて…照に知られたくなかった…
どんな目で見られかとか周りからの意見じゃなくて、俺自身が、それを許せなかった。
でもさ……そんな俺のことを救ってくれたのが照……みんなだった。
みんなはずっと俺のこと気にかけてくれてたよね。
みんなに嘘ついて笑ってた俺を、心配してくれた。
ほんとは、あの時言えればよかったんだよね。
……でも、言えなかった。
そんな俺でも、みんなは俺のことを嫌わないでいてくれた。
それこそ、照は阿部ちゃんと翔太を巻き込んで、俺のことをあの人から解放しようとしてくれてたんだよね……
そのおかげで、俺は救われたんだよ…
照、言ってくれたよね…
俺の名前なんて急に呼んじゃってさ…
…“ふっか“でも、“深澤くん“でもない“俺“のことを、大事って言ってくれて…
俺の欲しかった言葉…ずっと求めてた言葉…
それが俺の救いになったんだよ。
大事だよ、頑張ったなって言ってくれたのが本当に嬉しかった。
その言葉が…照の支えがあったからこそ、俺はみんなに打ち明けられたんだ。
それを、みんなは受け入れてくれた。
その後も、何事もないように俺に接してくれた。
「作り物だった俺の世界を、照が壊してくれたんだよ」
照がいなかったら、みんながいなかったら…俺はとっくにダメになってた。
「照……照のおかげだよ。本当に、ありがとう」
これを、ずっと伝えたかったんだ。
(岩本視点)
声を震わせながらも、必死に俺に伝えてくれた。
「……辰哉、ありがとう」
泣きそうな目で、優しく笑ってるふっかを抱きしめる。
「……照…っ…」
安心したのか、涙腺の限界か、堪えてた涙を流しながら、抱きしめ返してきた。
こんな時に伝えることじゃないかもけど…
辰哉は俺に勇気を出して話してくれたんだ。
俺も、もう隠さないで全部話すよ。
俺の気持ちも、受け止めて欲しいな…
「……辰哉、好きだよ」
俺は、ずっと辰哉のことが好きだったんだ。
いつからだったかは覚えてないけど、誰にでも優しいお前が好きだった。
下積み時代が長かったのもあって、どんな仕事にも真剣に取り組むお前が好き。
周りには見せないけど、裏ではいっぱい努力してるとこも好き。
先輩にも後輩にも、礼儀正しくて…愛され体質なとこも好き、ちょっと嫉妬しちゃうけどね。
同じ事務所の人だけじゃない、番組で共演した人、スタッフさん、カメラマンさん…関わりのある人全員に気をかけてくれる。
ほんとに、魔性だよ。
だから、あの丸山も執着したんだよね。
もちろん、それが辰哉を傷つける理由になるわけないけど。
……あいつは異常だったけど、誰でもああなる可能性はあるんだよな。
だから、俺は守りたい。
お前自身の魅力を消さなくていい。
俺が守るから、お前は…何も作らなくていいよ。
「俺に、守らせてほしい。俺の大好きな辰哉を守りたいんだ」
俺なりの告白だったけど…ちょっと遠回しに言いすぎたか?
もっとストレートに伝えられればいいんだけど、そんな余裕もないし、不器用だし…
俺の好きが、恋愛の好きだとちゃんと伝わったかが心配になる。
心配になって、抱きしめてる辰哉の顔を確認する。
…………え?
「…ぁ……え?///」
「…た、辰哉?」
顔を真っ赤にしてる……
これは…え?
待って、え?
「……お、俺、も……す、き……?その、その好きは…」
「恋愛として…だけど……」
今、俺もって言った?
まじで?ほんとに?
「……辰哉、俺…お前のこと好きで……さっきも言ったけど……」
「う、うん……俺も……好き、だよ」
「ほんとに?」
「ほんと……そっちこそ、ほんとなの?」
「当たり前じゃん」
ほんとに、辰哉は俺のこと…
夢みたいな気分だ。
絶対に、断られると思ってた。
返事を保留にされて、後から振られることも覚悟してたのに……
なんだよそれ。ずるいじゃん。
(深澤視点)
「……そっか…照も、同じだったんだ……」
もっと、早く言えてればよかったなぁ…
照に強い力で抱きしめられてるから、俺だって負けないくらい強く抱きしめ返す。
そう思うと、今までの行動全部が俺のこと思って……
「……っ///」
なんだよ、めっちゃ恥ずかしくなってくるじゃん…
「好きだよ、ほんとに…辰哉、大好き」
「俺も……ありがと…俺のこと救ってくれて…好きって言ってくれて…」
こんなに汚れた俺のことを好きって言ってくれて…
「照、大好き…」
あの日、奥底にしまった俺のことを見てくれてありがとう。
助けて欲しかった俺に気づいてくれてありがとう。
作り物になってた俺の世界を壊してくれてありがとう。
俺も、照のことが好き。
俺のことずっと見ててくれた照が好き。
ありがとうと好きで胸がいっぱいだよ。
もう、演じる必要なんてない。
作り物の世界じゃない、ちゃんとここで生きてるんだ。
照となら…みんなとなら大丈夫。
ありのままで、深澤辰哉として俺はこの世界を生きてくんだ。