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あてんしょん
研黒です。安価なので多めに見てね R18
どーぞ
研磨!誕生日おめでとう!!」
「クロありがとう」
10月16日をむかえて直ぐにクロからお祝いしてもらった。
5分前ぐらいから、チラチラと時計を確認しているのを見ていた俺は、クロが0時になった瞬間に笑顔で俺の元に来てお祝いの言葉をもらっていた。
「今年のプレゼントは俺です!大切にしろよ!なんて、じょうだ「うん、大切にするよクロ」
「いやいや、研磨、冗談だって、ちゃんとプレゼント前用意してるから」
クロは付き合う前から毎年プレゼントをくれていたので、今年は何を貰えるのかなって考えていたら、まさかのクロだった。
クロが自分をプレゼントするなんて思っていなかったのでとても驚いたが、クロから貰わなくても、誕生日特権でクロのことを貰おうとしていたので、自分からなんて嬉しい以外の感情は無かった。
「クロが用意してくれるものは勿論貰うけど、クロのこともちゃんと貰うよ。
元々俺のだけど」
「何言って…「それに、クロは自分をプレゼントする気だったでしょ?右手首に付いてるし」
「なっ…気づいたのか?」
「そりゃ気づくよ、右手を後ろにしてたの不自然だったし。途中で恥ずかしくなったの?」
「…研磨に誕プレ何が欲しいか聞いたら、俺って言うから…」
「うん…言ったね。用意してくれてありがとう」
「…研磨が欲しいならって思ったけど、もう俺研磨のものだし…わざわざ用意するようなこともないからせめてリボンだけでもって思って…恥ずかしくて見せれなかったけど」
顔を真っ赤にしながら、ゴニョゴニョと話す黒尾。
そんな可愛い姿を見せられて、研磨は口角が上がるのを抑えられなかった。
(本当にクロは可愛いな。俺の欲しいもの用意しようとして、恥ずかしいのに
リボンまで付けて。それよりも、俺のものだって分かってるところも本当に可愛すぎる)
「クロ、俺がクロが一生懸命考えたくれた前プレゼントを喜ばないわけないでしょ」
「なっ…流石にリボンを堂々と付けることは無理だった」
「ねえ、クロからのプレゼント貰っていい?今日は好きにしていいんだよね?」
「いいよ….研磨の好きにして」
研磨の目を見ながらフニャっと笑う黒尾。
そして、研磨の首に自ら手を回し黒尾からキスをした。
「はぁ…もう我慢できない」
「我慢しなくていいよ、たくさん愛して」
「もう本当黙って!今日クロがは無理って言っても、やめないから!!」
「ッ….研磨、誕生日おめでとう、大好き」
「俺もクロのこと大好きだよ。沢山愛させて」