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14の宝石

21 - 第21話 我々軍の皆さんこんにちは〜‼︎

♥

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2024年01月27日

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第21話

我々軍の皆さん

こんにちは〜‼︎

ロ『…』

ト『…』

エ『…』

ゾ『…?何で皆黙っとんー

ロ「阿保ッ‼︎…大きな声出したらバレるやろッ‼︎」

ゾ『‼︎……』(グーサイン)


ひ『…?』



?『…もぉバレてるよぉ〜‼︎』

一同『⁈』

?『おいC。わざわざ俺らから見つけられに来んくても良かったやろ』

C『だって〜…ここで出たらどんな反応すんのかなぁ〜って気になったんだも〜ん‼︎逆にSは気にならんの?』

S『気にならん。任務成功優先』

C『相変わらずの真面目だ〜』

オ『‼︎…』(気配が全くなかったッ…)

ひ『……』(少し違和感があったのはそのせいか…)

エ『若ッ‼︎…すみません…』

鬱『エミさん…わかんで…あの子らまだ18やって』

エ『え°』

鬱『ホンマあん頃に戻りたいわ〜』

C『んふっ、それで?僕たちになんか用ですか?』

グ『嗚呼、お前たちを我々の仲間に加えたくてな、あと、猫を被るのはやめろ。私は君の「本当」の性格に惚れたのだ。』

C『…五月蝿いぞ。徐々にだしてくんや。』

グ『ハッハッハ、それでよい。』ニヤッ

S『…ワイたちはアンタ方の仲間になる気はないです。お引き取り願います。』

ト『それが出来ひんのや。ワシらの総統は狙ったものは死んでも手に入れる奴やからな』

グ『ハッハッハw違いないw』

S『…ワイらを仲間にしたければ』

C『…』ニヤッ

コードネームC、得意武器、ナイフ。

シュッ

グ『…』ツーッ…ポタッ

ト『グルッペン…‼︎』

グ『ハッハッハ、そう来なくては。これは、戦争開始、という事でいいか?』

S『はい。いいですよ。まぁ、どーせ勝つのはワイらなんで。』

グ『……』

グルッペンは、このSの言葉に、何故だか親近感を覚えた。


?『おー‼︎ええでええで‼︎ま、どーせ勝つのは俺やけどなっ‼︎』


まさか、な。

グ『…』

S『あれ?黙ってしまいましたね。怖気ついたんですか?ダッサー

グ『コネシマ』

S『⁈⁈⁈』

グ『む?』(反応した…)

S『何で…アンタがその人の名前を…⁈』

グ『…コネシマは、我々の仲間だ。』

S『ッ…でも…此処には…何処にも…』

グ『…お前は、コネシマの何なのだ?』

S『…後輩です。…軍学校の…』

グ『何故ここにコネシマが居ないのか、聞きたいか?』

S『…はい。』

グ『コネシマは、中央の国に行ったっきり、帰って来ないんだ。』

S『…は……?』

グ『亡くなったか、寝返ったか…洗脳されたか、そのどれかだな、』

S『コネシマ…さん…が…?』

C『コネシマって、Sが前に言ってた奴?とても忠誠心があるって聞いとったから、寝返った、とかじゃないと思うけど…』

ひ『…コネシマ…?』

オ『中央の国…』

エ『コネシマ、何処かで…』

ト『ッでも、アイツは俺らと約束したんや。「俺たちを、死んでも守る」って。やから、帰ってくる、きっと。』

S『…コネシマさん……』

グ『コネシマに、会いたいか?』

S『会いたいッ‼︎会いたいに決まってるッ‼︎あんのクソ先輩‼︎会った時一発‼︎殴るッッッッ‼︎‼︎…連絡ぐらい…俺にしろよ…ッ』

グ『なら、我々についてこればよい。』

S『…お前らについてったら…コネシマさんに会えるんすか…?』

グ『嗚呼、』

S『…分かりました…やけど、仲間になるとは言っとりませんから。』

グ『フッ、上等だ。』

C『…俺、空気…?』

ト『お前も入るんやで?』

C『まぁ、Sが決めた道に着いていくって決めとったから、言われんくても行くよ、』

ト『なんやお前、案外かわええとこあるやないかい』

C『…そーでしょ?俺可愛いから』

ト『前言撤回。』

C『え〜wwひど〜いw』


グ『君たちの名前は何と言うのかね、』

S『…ワイは』

シ『ショッピっす、』

C『俺は』

チ『チーノやでぇ〜‼︎』

グ『いい名前を持っているでは無いか‼︎ではショッピ、チーノ、これからよろしく頼むゾ‼︎』

シ『っす、』

チ『宜しく〜‼︎』

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