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陸達の境界

陸達は境界に戻るとそこには子犬達の姿が無かった

「は!?、子犬達が居ない!?」

未来

「本当だ!?、何で!?」

「もっけ!、もっけ居ないのか!!」

未来

「もっけちゃん!、居たら返事して!!」

と言うもっけが出てきた

もっけ

「あ!、陸!未来!良いとろに!」

「おい!、もっけ!子犬達は何処だ!」

「もっけ!答えろ!」

と聞くともっけが言った

もっけ

「実は、陸達が出て行ったあと我らお世話してた」

もっけ2

「けど、お世話して時に境界が緩んで」

もっけ3

「子犬達が外に、、、」

「外って、、まさか!」

もっけ

「そうだ、ドアが沢山ある空間に、、、」

未来

「ヤバいよそれ!、あの空間って過去に繋がるドア何かあるんだよね!?」

「普段は環さんが管理してて、入れないはず!」

もっけ

「そうだぞ、だから我ら入れない」

「っ、しかない俺達が行こうその空間に」

未来

「お兄ちゃん!、でも入ったら出られないかもしれないんだよ!」

「それでも!、あの二匹達を助けないとだろ!」

未来

「、、、分かった行こうその空間に」

と二人は行くことを決めて空間に向かった


ドアが沢山ある空間

陸達は子犬達が居る空間に着いた

「着いたな、久しぶりに此処に来たな」

未来

「そうだね、前は環お兄ちゃんと来たよね」

と話しているともっけが言った

もっけ

「子犬と子猫は何処かのドアに入るはずだ」

「何処かのって何処だよ」

もっけ

「知らない、我ら」

未来

「とりあえず適当に開けよう?」

「そうだな、適当にな」

と言って陸達はドアを開けて行った

「此処か?」

と陸がドアを開けると其処には猿の縫いがおり此方を向いていた

「すいません間違えました!!!!」

未来

「此処かな?」

と未来がドアを開けると其処には大きなマグマがありこの中にはグーをしている骨が、、

未来

「間違えました!!!!!!!」

と陸達はそれぞれドアを開けて行ったが何処にも子猫達は居なかった

「全く見つからないな」

未来

「そうだね、何処に行ったのかな?」

と話しているとあるドアから鳴き声が聞こえた

「!、この鳴き声は!」

未来

「子猫さん達だ!」

と陸達が鳴き声の聞こえる方に行くかそこはあるドアだった

未来達にはそのドアに見覚えがあった

「この、、、、ドアは、、、」

未来

「未来達の、、、部屋、、、、」

そのドアは未来達が生きて居た時に住んで居た自分達部屋のドアだった

「、、、とりあえず、、、入ろう」

未来

「うん、、、」

と言って二人はドアを開けた

続く

少年少女の怪異の七不思議2

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