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新シリーズ！！ファンタジー転生系です！！それでは〜すた〜と！！
「くそっ….。エンシェントドラゴンを倒すのに20秒…。5秒くらいにはしねえと…。」
俺の名はキルヒェン・ガイレン。世界一の魔法使いと呼ばれている。
だが、この世には、ドラゴンより強い種が、山ほどいるはずだ。
そいつらが、もし、群れだったとしたら….20秒もかけてられん。
この体は….魔法の威力は強いが魔力が少ない。つまり、回復に時間がかかる。
勝負のときは、ゆっくり回復もできん。もう少し魔力があれば…….。
仕方が無い。秘伝の技を使うか？いや….どうしたものか…..。
「………………なっ！？」
チッまだドラゴンが生き残ってたのか！？まずい…魔力が回復できていない….。
大打撃を喰らってしまった…。回復できない…。死ぬか….。
「く….そ…」
はっ…秘伝の技を使う必要もなかったな….。だが….。転生さえできれば…。俺は昔からくじ運がいいんだ…….。
「……..どこだ？ここ。」
父「お！起きたか？全く、昼寝とは呑気なものだな！カイルよ！」
カイル….。どうやらこれが新しい俺の名らしい。転生は成功したようだな。
この人は父のザレックだ。いかつそうな名だが、中身は優しい。
そして…..。この体は…..す……すごい魔力だっ！！！！
前世の俺の魔力は200万ほどだったのに….その5倍はあるぞ！？何だこの子！！
知識やステータスも申し分無い！！俺くじ運良すぎだろっ！！！
父「ど、どうした？カイル？いいことでもあったか？」
「ありがとうございます！！！父上！！」
父「あ、ああ！それは良かった（？）」
まずい。怪しまれた。はしゃぎすぎたか？でも許してくれ！
魔法使いとして、こんな魔力を見てはしゃがないやつがいるわけがない！！
ほぼ魔法全部覚えてるぞ！！？？逆に怖くなるくらいだわ！！この子天才だ！！！
父「そうだ！今日は剣術の模擬戦をするんだったな！！」
む？そうなのか？この体で剣術とは……。魔法の方が100億倍はやりやすいと思うが。
とりあえずやっておくか。
「そうでしたね！父上！！とても楽しみにしていました！！」
とでも言えば大丈夫だろ。（笑）
父「おお！そうかそうか！では早速やりに行こうではないか！！」
この体は剣術もできるのか？ま、試してみるか！！
俺の転生後の人生…….。楽しみになってきたぞ！
ここで一話目終わりです！！二話目は♡20で出します！！
おつらい！！
