「そうすると困るのは、あなたでは…..?」
「あぁ、そうだな」
「でも、私ももうこんな商売ごめんだよ」
「狂ってる奴らしか来ないからね」
「…..では、言質は取りましたから」
「あぁ、わかってる」
「何か聞きたいことがあれば、ここに電話してくれ」
『…..あなたは来ないの?』
「私は死にたくないしね」
『じゃあ……4人で行きましょう』
___________
「…..見るからに危険そうですね」
『……でも、行かなきゃ』
ペタッペタッと冷たい床に足をつけている音が
薄暗い廊下に響く
そして、地下を見つけた
「きっと、ここにいるんだよな……」
『…..みんな、準備はいい?』
ミミがそう言うと、3人は首を縦に振る
長い長い階段をゆっくりと降りていくと
見るからに重そうな扉があった
昨日
「…..あぁ、お前か」
「お前とは酷いなぁ、笑」
「……で、約束の事だけど」
「あぁ、確か_______」
「…..わかった、異論はない」
「じゃあ、着いてくるんだ」
「君を”助けてあげよう”」笑
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