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それから三日もしないうちに和樹はまた百合にLINEをした、友達と行ったキャンバスの近くの新しく出来たラーメン屋があまりに美味しかったので百合にも食べさせてあげたいと思ったからだ
行列のできるラーメン屋だったので、1時間ほど並んだが、やっぱり百合は美味しいと喜んでくれた
そのまた三日あけて今度は百合から和樹に電話が鳴った
『ねぇ!中華料理が凄く美味しい韓国料理屋さんを見つけたの!』
和樹は笑った、とても元気な彼女の声がスマホから響く
『これは絶対おすすめだから、あなたにも食べてもらいたいと思って』
このデートで二人の新たな関係が始まる事になった、韓国料理屋の帰り、百合のキャンパス近くのワンルームマンションの前で二人は抱き合い、熱くキスを交わした
ハァ・・・「僕と付き合ってくれる?」
「私もあなたの彼女にして欲しいとお願いするつもりだったの・・・」
その日の夜、和樹は初めて百合のマンションに泊った
二人で裸で百合のベッドに入ると彼女の美しさに目を見張った、和樹もそれなりに女性経験はあったものの、百合は別格だった、自然が作った傑作だと思った、いつか彼女のお母さんを見てみたいものだ
端整な顔には憂いが漂い、体つきには一点の非の打ち所もなかった、膨らんだ乳房の頂点には桜色の乳首が飾りのようについていて、蜂蜜の様な透き通る肌に股間の一点だけが薄く、黒い毛に覆われている
和樹は精一杯自分の愛技を使って百合を喜ばせた、しかし二回目はなんと百合が積極的に攻めて来た、舌をまず和樹の口の中に差し込み、それからが凄かった
上になって和樹の顎、腹に向かって、柔らかい舌が這った、それだけで和樹は射精しそうになった
彼女の髪の毛は絹の様に和樹の体を叩いていき、和樹のモノがはちきれんばかりに勃起した所で、百合が仰向けに寝ている和樹の上に乗った
百合は上下のリズムを繰り返しながら、右手で睾丸を揉んだ、彼女の熱い体内に締め付けられて擦られ、さらにずっと睾丸を刺激し続けられ、和樹は完全にまいってしまった
二人は一晩中愛し合った、百合はいろんなテクニックを使って和樹を喜ばせた、何度射精しただろう・・朝になって百合の部屋から差し込む朝日が黄色く見える頃、和樹が言った
ハァ・・・
「腹ペコだ・・・服を着てモーニングでも行きたいけど、クタクタだよ・・・」
「そのまま、寝ててねダーリン♪」
チュッと和樹の額にキスをして百合がベッドから立ち上がった
30分後、百合はベランダのテラスに見事な朝食プレートを作って和樹を起こした
「ベランダで食べましょう♪ダーリン」
彼女の部屋の小さなベランダは少しのプランターと二人掛けのテーブルがあった、12階のベランダからは大学のキャンバスが見える
プレートはカリカリ焼いたベーコンにチーズオムレツにサラダ、バターを塗って温めたクロワッサンとジャム、苺が乗ったフルーツ、それにアイスコーヒーのポットがあった、高級ホテルのルームサービスよりおいしかった
和樹がムシャムシャ食べるのを愛おしそうに見つめる百合、可愛いレースのキャミソールにお揃いのショートパンツ・・・乱れた髪が昨日どれほど熱く愛し合ったかのなごりを思わせる・・・
和樹の女性観は完全に変わってしまった、そして心の中でそっと思った
この女の子は僕の宝物だ・・・
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