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バレンタインの日。私は好きな男の子に告白した。
「ずっと好きでした!付き合ってください」
「ごめん、俺他に好きな人いる…」
そう言われ、私の恋は幕を閉じた
家に帰って悲しみに暮れていた時、家のチャイムがなった。
扉を開けてみると隣に住んでる海斗さんだ。
海斗さんはどこか変わっている。
だけど優しくて、すぐ色んなことに気づく。
「あ、こんにちは〜今日バレンタインだからチョコもらおうと思ったんだけど…もしかして泣いてた?」
目元を赤くしていたせいで泣いていたことがバレてしまった。
「バレンタインだから好きな人に告白したら振られました…」
「うわ〜、その人見る目ないよ。俺だったら即OKしてるのに。でも君の人生はこれからだよ。自分に絶対最適だと思う人を見つけな?」
そう海斗さんは言ってくれた。
「んで、僕チョコ貰いに来たんだけど…」
「自分で食べました」
「残念。じゃあまたね〜」