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未来達の境界
未来達は自分達の境界に着くと子猫達を出した
陸
「子猫、子犬着いたぞ」
未来
「お兄さん、何か食べ物あげた方が良いかな?」
陸
「そうだな、水あげてみるか」
と言って水を子犬達にあげると二匹はゴクゴクと飲んだ
もっけ
「飲んだ!、良かったな!」
陸
「おう、水美味しいか」
未来
「良かった!」
と頭を撫でた
陸
「水飲んで良かったけど、子犬と子猫の霊って何食べるんだ?」
と陸が言うと未来も頷いた
未来
「わかんない」
もっけ
「なら、図書館行くか?何か本あると思うぞ」
未来
「そうだね!、けど子猫さん達だけになっちゃう、、、」
と子猫達を見るともっけが言った
もっけ
「なら!、我らが見てる」
もっけ2
「だから、安心して大丈夫だ」
陸
「本当か?、ならお言葉に甘える」
未来
「ありがとう!、もっけちゃん!」
と話して未来達は図書館に向かった
図書館
未来達は図書館に着くと霊の動物の本を探した
未来
「うーん、見つからないねー」
陸
「そうだな、あると思うんだかな」
と陸達が本を探していると
猫
「こんな何処に居たのかよ!」
犬
「探したぞ、陸、未来」
と猫達が戻って来て言った
陸
「犬!猫!、もう話しは終わったのか?」
猫
「おう、首魁の奴うっせーんだよ」
猫
「何が、行動改めろだふざけんな」
犬
「それは、猫お主が一番分かっているのではないか?」
猫
「何だと!くそシジイ!」
犬
「やる気か?、良いぞ」
と人間になって戦いをしようとすると陸が止めた
陸
「ちょ!、ストップ!、ストップ!」
陸
「落ち着けよ!、こんな何処で喧嘩すんな!」
未来
「そうだよ!、猫さん!此処図書館だよ!」
と言うと猫達は人間の姿で謝った
猫
「悪かったな、、シジイ覚えてろ」
犬
「すまなかったな、、上等じゃあわい」
未来
「反省してない、、、」
陸
「はぁ、犬達が来たなら本探し手伝って貰おう」
と陸が言うと猫が聞いた
猫
「は?、本?、何のだ?」
未来
「えっーとね、動物の霊の説明の本!」
犬
「霊の動物の本?そんなものあったかの?」
と話していると猫が言った
猫
「あ!、あったわ!」
陸
「本当か!、何処だ!」
と聞くと猫が言った
猫
「おう、副首魁が持ってだぞ」
未来
「え?、鏡夜お兄ちゃんが?」
陸
「鏡夜さんがどうして?」
と聞くと犬が言った
犬
「確か、霊の動物の特徴などが知りたい等言っておったな」
陸
「そうなのか、鏡夜さん貸してくれるかな」
猫
「貸してくれんだろうよ、未来達の願いだからな」
未来
「なら、早く行こう!」
と言って未来達は鏡夜の元に向かった
続く