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#人間ドラマ
雨宮寧々
#恋愛
桜咲かな
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「というか、前話していた カーロスリザルトというのは何者なんだ?」俺はプラトンに聞いた プラトンは懐かしむような、悔やむような、なんとも言えない目をしながら話た
「カーロスリザルト 彼は昔、資産家として 天界内では有名な存在だった。彼は不当な死に方をし、呪いでもしない限り成仏できないような霊たちに同情し、なにを間違えたのか、
成仏できない霊を何千も集め、組織を作り出した。
組織設立理由は 身勝手な人間を葬り、葬った人間を霊として歓迎し、地球から人間を消すことを目的としたものだった。それを防ぐため お前の祖父が我々に手を貸して、彼を抑えたのだが…彼はまた、復活してしまったらしい、その根拠になったのはある天使 ゼウスジャクソンが人間に呼び出され、野良の霊と戦った時だ。野良の霊は基本 ある程度鍛錬を積んだ天界人でも余裕で倒せるレベルなのだが、そうはいかなかったらしく、結局倒せず逃がしてしまった。
霊が逃げる時のセリフにどうやら教えもしていない自身の名前を口にしたというものだ。その後 神たちが カーロスリザルトを封印しているところまで行くと、奴が閉じ込められているであろう 釜が空いていたという…
カーロスリザルト 能力 呪炎 、ビルもが溶けるような高熱を発する化け物だ。…正直言って天界の人間らでは敵わない、
超政府組織 神が動くレベルだ……」
カーロスリザルト…そうか 俺はそいつを倒すのか…
俺は聞いた「俺のじいちゃんの能力…は?」
倒すための参考程度だった。
プラトンは答えた「お前の祖父の能力… 神風 それは
身を捨て、相手を討つための能力…、
おっ!そろそろ長野に着くぞ、」
神風、か 俺もそうなりたいな…
そんなことを思いながら 俺は ゆっくり目を閉じた。
俺が口を閉じている間、カールとプラトンはずっと話していた。肉体暴走がどうだとか、イデアがうんちゃらかんちゃらだとか、宇府、冥府の権力集中がどうだとか、あまり良くわからないことを話していた。プラトンはカールとの話が終わったのか、俺に「そろそろ着くから 体制を整えろ!前みたいに、な」と。長野についたら霊と戦うのかと思うと、胸が高まってきた。俺が瞬きをした瞬間、そこは樹海だった。
鶯が鳴き、川のせせらぎが かすかに聞こえる。そしてやけに涼しい、このことから季節は夏だとすぐさま分かった。
何年も天界にいたから、この世界での西暦がよくわらからない。俺はプラトンに聞いた、「今は西暦何年だ?」
プラトンは答えた「(20XX)年、お前が天界で過ごした時間は、この世界通称 俗世では5時間しか経っていない、
いや、というよりかは 5時間しか経たないよう、制限をしたのだ。」
しれっとすごいことをしているプラトンに驚きながらも俺たちは 長野へと向かった
目的は 竹之内一族を皆殺しにすること。
上司には申し訳ないが、そうしないと、呪の元凶、
カーロスリザルトの支配を防ぐため。
俺は、長野の樹海へと向かっていった
コメント
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Fさんの第14話、読みました。カーロスリザルトの正体や祖父の能力「神風」が明かされ、物語の核心に一歩踏み込んだ回でしたね。「身を捨て、相手を討つための能力」という説明に重みがあって、「俺もそうなりたいな」と思った主人公の決意が印象的です。プラトンがしれっと時間を制限していたのも相変わらずすごい人だなと笑いました。長野での戦い、どうなるのか気になります。続きも楽しみにしています!