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第7話 ピクニックです2/5
前回までのあらすじです
ピクニックの準備をしました。以上です。
〜土曜日の12時〜
集合時間になりましたが…。シイちゃんが来てませんね。どうしたんでしょう?
「ちょっと僕見てくるよ」
「おう。行ってら」
あ、ラキ君も同じこと考えてたのかな?
「なぁ、シイは何してると思う?」
確かに、何してるんでしょう?
「ラキ君みたいに寝坊したとかじゃあないんですか?」
「いや、あのシイだぜ?それは無いと思うなぁ」
確かに、シイちゃんが寝坊するなんて思えないし。
「じゃああれじゃあないですか?楽しみで持ち物が多くなりすぎたとか」
「さすがにそんなことは無いでしょw」
「そうですねw」
さすがのシイちゃんも人間だから少しくらいは遅れることはありますか。
「あ、ラキとシイだ!大丈夫か!」
良かった。無事でした。
「だ、大丈夫ですか…え?なんですか?その大きいリュックは」
いや、予想当たってたな。そんなことありかよ。
「あ、あはは」
「ま、まぁ、とりあえずみんな揃ったし、行こう」
「そうですね。早く行きましょう」
そして、私たちは某ピクニック場に足を踏み入れました。
にっちのう♪
キャンプ場は木が生い茂っていて、芝生はしっかり整備されています。それに、鳥の声も聞こえますね。春ですね〜。(以外ッ!もうすぐ夏である)そこに、私たちは祐くんが持ってきてくれたテントを建てました。
「そっちピーンってして〜」
「ぴ、ピーン?伸ばすのでしょうか?」
「そうだよ〜早く〜」
「美里さん、そこに打ってください」
「はい。わかりました」
カンカンカン
いやぁ、テントを建てるのは久しぶりだから、意外と忘れてますね。慣らしていかないと。 (*`・ω・´)
にちにち
フゥ。やっと建て終わりました。まさか建てるのに苦戦して3時間も戦っていたとは…。事は上手く運ばないとはまさにこの事ですね。