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赤 × 桃
攻め受けとくに なし
「嘘つき」
急にそう、桃に言われた 。
「これ、なに ?」
桃にスマホを向けられ 、そこに写っていたのは、 ホテルに向かっている俺と女性だった 。
「は、?」
「なんで、お前が 、… 」
「俺のこと愛してなかったの?」
「いやッ、ちがっ…」
手を伸ばそうとしたら桃にその手を弾かれた。
「ちがうってなに?じゃあこの写真はなに?」
「赤ちゃんは俺のこと愛してなかったんだ?そうなんだね?」
「愛してたよッ!ただ、あれは無理やりっ、」
そんな言い訳を述べても、桃は信じてはくれない。
「もういいよ。今度は素敵な人と巡り会えるといいね。」
そう言い残し、桃の姿は消えていった。
後日桃から花束が送られてきた。
花束はすべて真っ白でどこか神秘的だった。
花束がつくられていた花の名前は 「白いゼラニウム」と「イヌホオズキ」 という 花だった。
花言葉
白いゼラニウム … 偽り 、貴方の愛を信じない
イヌホオズキ … 嘘つき