『君は誰にも渡さない』
小5の白布優鶴 文・絵
私の名前は春野 莉香。少女漫画や恋愛ドラマが大好きな、オタク。今日は、中学校の入学式。私は、ワクワクしながら準備をする。
(イケメンいるかなぁ。私は、イケメンの彼女になってぇ。「君は誰にも渡さない」なんて言われたいなぁ。)
今日の朝ごはんはとても美味しい気がする。
「行ってきまーすっ」
と、言い家を出ていった。ルンルーン。今日はなぜかとっても楽しい。
中学校に着いた。私は、大きく深呼吸をして学校に入った。
(うわー。でかいなぁ。小学校とは全然違う)
入学式が始まった。あぁ。校長の話は、とても長い。早く終わってほしい。ふぁ。眠い。私は周りを見た。おっ。イケメンがいた。
(えぇっと。1.2.3.4.5.6…19。えっ!?19人もイケメンいるじゃん。これはいいぞ♡)
校長の話は10分くらいだった。次はクラス発表だ。お。私はD組だ。私は、スキップして教室に向かった。
自分の席に着くと、周りを見た。
(え!?まって。イケメンが10人もいる。しかもイケメンが私を囲んでる!!え!?私、キュン死しちゃうかも!?)
すると右隣のイケメンが
「僕、四宮悠。よろしく。」
と言って笑った。私、キュン死しちゃうよ。
「四宮くん、私、春野莉香。よろしくね。趣味は少女漫画や恋愛ドラマを見ること。その笑顔、私には眩しすぎるよ……」
本当に。こんなスマイルを見せられたら間違いなくキュン死しちゃう……。
私の周りにいるイケメンたちの名前はね、キラキラネームばっかりな気がする…。えぇっとね。中井 実弥、時長 喰人、小野 虎太郎、蛇喰 健人、一ノ瀬 悠太、黒川 いつき、川野 二郎。もうみーんなイケメン。女子も1人美女がいるけど、今は、話さないでおこう。
↑恐らく四宮
↑恐らく美女
数えてみたらこの物語、5mm方眼ノート21ページ書いてたので、1話3ページ分にします.ᐟ
では、また次のお話でー!
コメント
9件
目どしたwwwwwwwwww
てか美女wwwwww