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この記憶を思い出したアカシックはビリーヴァに謝った
「兄さん、ごめんなさい……あの時、俺の命を助けてくれたのに……『人殺し』って言ってしまって、ごめんなさい……!!」
と大粒の涙を流しながら
ビリーヴァはアカシックを見て言った
「…………僕の方こそ、悪かった。あの時にお前に伝えておけばよかった……そうしたら、お前は苦しい思いをさせずに済んだのに」
2人が気づいた時には、周りのみんながもらい泣きしていた
ただただ、気持ちが落ち着くまで泣き続けた……
そして、ビリーヴァは先に仮想世界に帰って行った
アイリーンが最初に呟いた
「アカシック様……」
???2「ふむ……?人形のくせに私の支配から逃れて、弟の方や、弟の仲間たちの方に寝返るか。フッ、今更だな。しかし本当にあの兄弟は不思議なものだな……種族は異なるはずなのだが……」
???3「本当ですよね」
謎の声が返事をした
???2「ああ、帰ってきていたのかエンダー」
「とっくの昔に帰ってきていましたよ。あなた様は考えすぎなんですよ。たまには、ほら、巷で噂の動画でも見てみてはいかがですか?」
それを聞いて???2は殺気だった
「私の名前で遊ぶな!!!!」
???4「エンダー、あまりご主人様で遊ぶのはやめた方がいいよ。今はご主人様の気分が良いからよかったけど、悪い時にやったらガチで消されるからね」
???2「お前も帰ってきてたのか……というか私のことを何だと思っているんだ?」
彼女たちはキョトンとした顔で言った
「地雷です」