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神話ストーリー

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5

自我を持つ格闘ゲームの2P

2024年03月01日

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格闘ゲームのキャラクターは

同じ顔のキャラクターいるのは、同キャラをプレイしたい、外の世界の欲望である。

2Pは自我を持ってしまった。

1996年の作品だ

ラスボスは運営の代わりだ。

2P

「オリジナルと色違いなんて、自分は何のために生まれてきたんだろうか?同じ人生の人?ゴースト?似たような人は6~8人、オンリーワンって概念はないのかな?俺がいち個人と認めたい」

数日後、髪を切った

ラスボス

「2P何故髪を切った」

2P

「いや、気のせいなのだ」

ラスボス

「気のせいか?」

何とか誤魔化した。

運営ラスボスの目を誤魔化すんだ。

次の日

ラスボス

「2P、お前ズボン変えたな」

2P

「変えてないよ、同じ黒いズボンだよ」

ラスボス

「そうか」

2P

「何とかバレずにすんだ」

次の日

2P

「なんか寒くなったのだ。長袖着おう」

ラスボス

「おい、服を変えるな」

2P

「とうとうバレたのだ、逃げるのだ」

1997年

2P

「格ゲーの2Pって、ストーリーと無関係、ストーリーと関係ないのが嫌なのだ」

冥王

「君は自分の姿に自信あるみたいだが、君は誰かの分身ゴーストなんだよ」

2P

「黙れ、俺はいち個人なんだ。この身体は俺の物なんだよ」

冥王

「君のような誰かの色違いクローンにはあまり人権なんてないんだよ」

2Pはショックで白髪になった

ラスボスに捕まり牢屋に放り込まれた。

ラスボス

「お前に個性あってもお前はあくまで2Pだからな!」

1998年

色んな人のルートによりストーリーが変わる

2P

「俺のせいで皆迷惑してる。いいんだ。世界は1999年で滅ぶんだ。2012年なんて来ないさ」

1999年

「なんだ!あの黄色い化け物は 」

太陽みたいな物に顔がついている、

「あれが恐怖の大王」

オリジナルがいた。

オリジナル

「家族いなかったが恋人できたんだが」

「幸せで何より」

牢屋に色黒の女性が来た

色黒の女性はレラ

レラ

「2P、貴方を必要としている人がいるの」

2Pを牢屋から出すレラ

2P

「ほっといてくれ、マイナーなんだろ?」

レラ

「2P、諦めたら試合終了だよ」

ラスボスがやって来て

レラをボコボコにした。

2P

「なんて事しゃがる!」

ラスボス

「コイツも元ゴーストなんだよ。他所のゲームの分際でさ… 」

2Pはレラを連れ逃げた

冥王をみつけた

2P

「冥王助けて」

冥王

「俺冥王なんですけど」

2P

「俺…やっぱり、2Pだよ」

冥王

「はやまるなよ!」

ラスボスに捕まり

洗脳を片目から植え付けられた

数日後

オリジナルは夕焼けの場所に着く、

夕焼けって言っても

太陽みたいな大魔王がいた。

「アレがギャラクシーノヴァ…アレ?」

2Pがいた。

オリジナルは2Pと気づか無かったが

雰囲気が自分と似てた。

2P

「俺はお前なんだ」

オリジナル

「普通に聞いたら意味がわかないし、似てないじゃないか?ってか個性的なんだよね?DMCのダンテみたいに…」

ギャラクシーノヴァが近寄って来た。

オリジナルはギャラクシーノヴァに2Pの手を握り

オリジナル

「俺彼女できたんだ。家族いなくって天涯孤独の…」

2Pは振り向き

オリジナル

「寂しい思いしてごめんな、一緒に星になろうぜ」

2Pは自害に気づいた

そこにギャラクシーノヴァは

「ワタシはダイマオウではありません。アナタのユメカナエタイ」

二人

「え?」

ギャラクシーノヴァ

「星になるなんて無理難題。君らは虫けらに転生します。普通に願いをかなえに来ました」

オリジナル

「えと…じゃ、2Pをいち個人として1Pにしてください」

ギャラクシーノヴァ

「いいよ」

ばぁー

周りは光った

ギャラクシーノヴァ

「CAPCOMさんにOK貰いました」

冥王

「俺に許可なく!」

2P

「あのさ、俺から願いじゃないし、俺の2Pにじんけんどうすんの?そもそも…」

武器がギャラクシーノヴァに当たる

ピキッ

ギャラクシーノヴァが破壊

ラスボス

「2Pの価値が下がるだろ!!」

BGMが流れた。

まわりは

「やった!大魔王が破壊された」

オリジナル

「なんだろな俺たちは」

2P

「俺たちはマリオネットさ…ハハハ」

二人は別々の道に歩いた。

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