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ワンク









ut side

ut 「 なんや お前らかよ 笑 」

敵襲 じゃない事が分かり 安心する

それと同時に疑問も浮かぶ

sn 「 笑ってる場合やないで … 」

いつもへらへらしている彼が真剣な声色で言う

ut 「 … せやなぁ 、 どうしたん ? 」

sn 「 … 見りゃ分かるやろ ? 」

kn 「 フーッ フーッ … 」

ut 「 ……… 」

どうみても 遊び … やないな ……

sn 「 屋上に行く途中の階段で倒れてた

…… 何か 知ってる事は ? 」

ut 「 屋上 …… 」

まさかとは思うが彼奴らに……?

…だけど………

ut 「 … 知らない 」

sn 「 …… そっか 、 」

嘘をついた 。

怖くて顔を見ることができない

tn 「 なんかえらいデカい音聞こえたけど どうしたん ? 」

彼の声に体が震える

tn 「 ッ … コネシマ !? 何があったん 、!? 」

sn 「 屋上に行く途中の階段で倒れていたんだ 」

tn 「 屋上 … ? 」

はッ としたような 顔をした

何か知っているのか、俺のが知られているのか、、

tn 「 …… 仲間巻き込んでんちゃうぞ 、 」

苦い顔をし俺を見た

ut 「 ……… 」

ごめんなシッマ 、

tn 「 弱いから虐められるんや … 」

kn 「 お゛い ッ … 」

枯れた声で相棒が言い、トントンを睨んだ

kn 「 鬱 は ________



















そこからは記憶が曖昧だ

ただ相棒の言葉に胸が痛くなったのを覚えている 、


そしてその後にペ神が叫び声に近い絶望のような声で俺の名前を叫んでいたのもよく覚えている


それと ___ 2人が殴り合っている光景とその間を取り持つペ神が見えた … 気がする









「  ごめんな  」





体中が痛いたまに聞こえてくるこの声は何なんだろう






「  こんな事になるなら俺が死ねばよかったのに  」






嫌や 、、 誰や 、、 そんなこと言わんといて 、



耳鳴りがする



というかここはどこだ、。



真っ暗闇で …… 医療室か … ?



薬の匂いがする 、



そして … 声の持ち主は


ut 「 トントン … ッ ? 」


薄ら目を開け 掠れた声で名前を呼ぶ





次回 ♡ → 100


遅くなってすみません

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