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テラーノベル(Teller Novel)
運命と甘い罠

運命と甘い罠

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第2話 否定と肯定

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2023年09月05日

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mydt「とりあえず、部屋に荷物を置いてくると良い」


mki「そうやな、でも奈津絵ちゃんは何処の部屋使うん?」


iwmt「誰かと相部屋という事になるな」


mgr「一番安全そうな人って誰?」


raúl「安全そうなのは………居ないね」


skm「俺は? 奈津絵ちゃんと相部屋になりたいんだけど」


wtnb「駄目だ、みんな危険だろ すぐ手出しそうな奴しかいない」


え?今なんて言ったのだろう 手、出すって言ったなぁ………驚きが隠せない


irym「ッ⁉︎」


fkzw「みんなダメだな…」


ab「手を出す俺達が悪いんじゃなくて奈津絵ちゃんが可愛すぎるからいけないんだ」


irym「ぇ…え…わ、私可愛く無いですっ!」


手を大きく横に振る 実際可愛くないからだ


mgr「え…じゃあ何でオーバーサイズ着てんの?萌え袖じゃん 少し下向くのも可愛い」


raúl「上目遣いっぽいね」


skm「佐久間さんのあざとい警察が逮捕しちゃうよ~ そして、俺の部屋に連行~」


mki「これは逮捕案件やな」


iwmt「いじめるのも程々にしとけよ 後、佐久間はどさくさに紛れて奈津絵ちゃんを連れて行くな」


wtnb「候補は阿部か涼太」


fkzw「確かに、でも阿部はダメかも じゃあ宮舘?」


ab「え、俺そんなに駄目?」


mydt「まぁ、俺で良いだろう 行こうか お嬢さん」


そう言うと館様?は私を軽々お姫様抱っこした

舘様の部屋

mydt「そこに荷物を置くと良い」


irym「あ、有難う御座います」


そういうと私は荷物をそこに置いた 部屋まで不思議な雰囲気だ


mydt「俺たちと居るのは、不安かな? お嬢さん」


irym「あっ、いえ そんな事ないですよ」


mydt「そうか、ずっと不安な顔をしていたと思っていたのだが」


そう言って彼は私の頬を撫でた こんなに間近で綺麗な顔を見た事がなく顔が火照るのがよく分かった


mydt「お嬢さんは、表情が、ころころとすぐ変わり実に可愛い」


irym「ぁ………え、えと宮舘さんのような綺麗な方を間近で見た事がなかったので」


一瞬見惚れてしまっていた 彼の大きく男らしく角ばった暖かい手包み込まれているようだ


mydt「俺の事舘様と呼んでほしいのだが?」


irym「え、ぁ…す、すいません え~と、だ、舘様?」


mydt「よく出来ました」


そういうと彼は私の額に甘いキスを落とした また、私の顔は火照っていく


mydt「さて皆の所に戻ろうか」


すると舘様は、また私を軽々とお姫様抱っこした

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