テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
🎶.50
曲名:夜明け前の僕へ
死ねたらさ どれだけ楽になれるか
忘れらたら どれだけ楽になれるか
そんな思い どうして言葉にできないのだろう
暗がりに満ちた月に見放されて
一面に咲いた花は 咲いた瞬間散るのでしょう?
流れ星は 輝いた瞬間消える運命なのでしょう?嗚呼
-前奏12秒-
それでも夜空は 明日を隠して
冷たい闇の中で 朝を待っている
枯れた花にも 雨は降るのでしょう?
失くしたものにも 意味はあるのでしょう?
何度も迷って 何度も俯いて
答えのない問いを 抱えたままでも
小さな光を 探していたんだ
消えそうな声で 名前を呼んでいた
月は遠くても 僕を照らしてる
流れ星の跡も 心に残ってる
咲いて散るから 美しいのなら
この瞬間だって 無駄じゃないのでしょう? 嗚呼
消えたいと願った夜も 忘れたいと泣いた日々も
いつか僕を作る証になるなら
この痛みさえ抱きしめていたい
何度だって 闇に迷って 何度だって 涙零しても
月明かりが届かない場所で
僕はまだ 光を探してる
-間奏17秒-
何度消した言葉だって
心の奥には残っていた
叶わないと思った願いも
まだどこかで息をしていた
色褪せた景色の中で
失くしたものを数えていた
それでも流れる時間だけが
僕を置いて進んでいった
冷たい風に吹かれても
あの日の夢は消えなくて
届かない空を見上げながら
まだ明日を探していた
これが幻ならばどれだけ 幸せか
「大丈夫」って言えたら 幸せか
何もわからないから 今も答えを探す
愛の意味と温もりの意味を
-間奏23秒-
いつの日か この夜を越えて あの日の僕に伝えたいんだ
輝けなかった瞬間さえも 無意味じゃなかったと
咲いた花が散っていくように 流れ星が消えていくように
限られた時間の中でも 僕は僕を照らしていた
#全体公開
Min
1,084
RanJam
1,510
もう一度だけ 空を見上げて 小さな光を信じてみる
月明かりのないこの世界でも歩いていくよ
-後奏18秒-
コメント
1件
Minさん、第50話、読ませていただきました。 「消えたいと願った夜も…いつか僕を作る証になるなら」ってフレーズ、すごく刺さりました🖤 歌詞形式だからこそ、音がないのに胸の中にメロディが流れるみたいで…。 夜明け前の暗さと、それでも朝を待つ強さが静かに響いてきました。 50話おめでとうございます、ここまで紡いできたからこそ届く重みがありました🌙