「なるほど……復讐、か。いいね……」
「協力してくれるの?」
「うん。彼はちょうど俺が働いている事務所の俳優だし、どうとでもできそうだと思わない?」
そう言ってる吉岡くんの表情からは、さっきまでの笑顔が消えていた――。
吉岡くんに何か思うことがあるのかどうかは分からないけれど、彼に相談出来たことで少し心が軽くなったような気がする。
「……どうとでも、か。急にそんな風に言われると、ちょっと怖いけど」
なんて言って笑う私。
吉岡くんもつられて笑う。
「ごめん、ごめん。心配しなくても殺したりはしないから、安心してよ」
「ちょっと、もう……極端すぎるんだけど!」
「あれ? 極端だった? ははっ」
張り詰めていた空気が一変。***********
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コメント
1件
第14話を読んでくださり、ありがとうございます😉 吉岡くんが考えてるアクションとは⁉️ ✨️次回の更新は、2/19(月)20時です✨️