テラーノベル
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side 深澤.
ステージに立つ。
その瞬間、熱狂には包まれず、困惑の声が聞こえた。
司会の方から紹介が入る。
司.「この方は、今回Ryota.さんの推薦で選ばれた、FK.doragonさんでーす!!」
「わぁぁぁぁぁ!!!!」
深.「えっ……?」
俺の名前が呼ばれ、何故か歓声が巻き起こった。
深.「あっ、FK.doragonと申します、!出演は1か月前急遽決まり、初めて外で曲を披露します。今日は、今まで出した曲から、作ったばかりの5曲を披露します。 」
「きゃぁぁぁぁ!!」
また歓声が巻き起こる。
司.「では、早速ですが、お願いします!」
1曲目のイントロが始まる。
この曲は1番最初に作った曲。
何気にこれが自分の中で1番好きな歌だ。
…
4曲目が終わった。
ラスト、5曲目。……これは新しく作った、元彼を忘れて、前を向く俺を書いた曲。
正直今までの曲とは違う。
反応がどうなるのか、ずっと不安だった。
本当は今ここで帰りたい。
もうステージに居たくない。
しかし、5曲目のイントロが始まってしまった。
やるしかない…
歌うしかないんだ!!
深.「〜♪」
目を瞑り、自分の世界に入る。
もう何も考えない!!
…
5曲全部を歌いきった。
junp_
6,008
はれる。
12,435
コアラと木の実
2,858
視界が晴れ、やっと周りが見えた。
最前列には何故かあの有名なアイドルのSnow Manの3人と阿部ちゃんがいる。
隣に座る筋肉質な人は泣いている……
……え。
なんで?
なんで”あいつ”がいるんだよ……
やがて…
あれから楽屋に帰り、衣装を脱いでゆっくりしていた。
その間にフェスは終わったようだった。
コンコンッ
不意にノックが鳴る。
宮.「Ryota.です。入ってもいいかな?」
深.「あっ、ちょっとまってくださいっ!!」
下着!!!!!流石にこれはやばすぎる!!!
……よし、
ガチャッ
深.「どう……ぞ…!?……え??」
宮.「ごめんね、会いたいって言われちゃって…」
俺の視線の先は、さっき目があったSnow Manと阿部ちゃんの4人。
岩.「あのっ、握手、握手してくださいっ…!!」
深.「…え??ん???」
よく分からないまま手が取られ、勝手に握手されてる。
握りつぶされそうで怖いな……
……あ
深.「あの…良かったら中…入ってください」
深.「廊下は人がいるんで…ちょっと、」
宮.「あっ、そうだね。ありがとう」
…
数分後。
岩本さんの熱が段々収まり、声を上げたのは
阿部ちゃんだった。
阿.「…FK.doragonって、ふっかだったんだね」
深.「え?」
阿.「まさかこんなとこで会うとは想像してなかったよ笑」
深.「ふはっ笑 俺も。目合ってびっくりした笑」
目.「まさかこの2人が知り合いだとは…」
阿.「一応高校の同級生なんだ笑」
深.「懐かし~なぁ…昔話しないもんな」
阿.「確かに。」
side 阿部.
宮.「…深澤くん、もう帰ってもいいんだけど、まだここにいる?」
深.「あー…じゃあ帰ります。」
阿.「あ…」
バシッ
阿.「…!」
渡.(行ってこいよ。 )
翔太からの頼もしい応援。
阿.「…あのさっ、今日一緒に帰らない?」
深.「え…俺?別にいいけど、」
阿.「家まで送ってくね((ニコッ」
宮.「…翔太」
渡.「ん、もう帰れんの?」
宮.「大丈夫。」
渡.「了解」
深.「んじゃ、今日はありがとうございました!またよろしくお願いします」
宮.「うん、またね((ニコッ」
一方その頃…
数人の影が、会場の死角に隠れていた_
コメント
2件
なっ…何が起こるのだ(・・? イヤな予感がする…かも