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あれから、シルバーに凄く懐かれ
学校に一緒に登校した
昼休み、図書室に向かう途中にて
エース
「無敵の契約書を破く方法を探す?
いいじゃん!めっちゃ卑怯だけど」
デュース
「確かにそっちのほうが望みは
あるかもしれないな。卑怯だけど」
契約書を破く、海の
中に行かなかったのか?
グリム
「うるせ〜!もう卑怯だとか
言ってる場合じゃねぇんだゾ!」
ジャック
「それに、卑怯だって言うなら
アズール達だって同じだろ。最初
から邪魔するつもりで、海の中に
写真を取りに行けっつったんだ」
!、逆に邪魔がないと思ってたのか?
フン 少し考えれば分かりそうだが
ジャック
「レオナ先輩は確かに卑怯だけど、
頭はキレる天才司令塔だ。チャレンジ
してみる可能性ハあると思う」
レオナの所に行ったのか。ジャックの
性格上、連れて行きそうではあったが、
よく許可が貰えたな。まあ、そこら
へんはラギーが何かしたな
デュース
「なんか卑怯って言葉が
飽和してきたな」
にしても、ジャックの言い方からして
レオナが助言でもしたのか?確か
レオナはアズールの事が苦手だったよな?
弱点を探らせようってか?
レオナは確か、マジカルシフト大会で
アズールと契約してたな。協力して
ないとみると、ついでに自分の契約書、
なんて考えてないのか
グリム
「うぅっ、水の中であの双子が
追ってくる姿を今思い出しても
身震いすんだゾ!」
デュース
「速さ勝負、クッ、水中でもマジカル
ホールに乗れればぶっちぎれたのに!」
エース
「はいはい、そうですね。にしても、
人魚かあ。リーチ兄弟はウツボだった
けど、アズールも海の中ではあんな
感じなんかな」
『!へー』ボソッ
人とは気配が違う。やけに水がまとって
いるとは思ったが、人魚だったかウツボ
確か本にあった
ジャック
「そういえば、レオナ先輩は
アイツをタコ野郎って呼んでたような」
デュース
「まさか、正体はタコの人魚?」
グリム
「ふな”っ!海ん中であしがいっぱい
増えるとしたら、ウツボよりも
強そうなんだゾ!」
ジャック
「だから、海の中で戦わない方法を
考えようってさっきから言ってん
だろーが」
海の中、鬼にも血鬼術だったりで
そういう鬼がいたな
ユウ
「契約書はどこに置いてあるんだろう?」
そろそろ時間だな。図書室には行け
なかったがまあいい
契約書を見つけても、返り討ちにあい
そうだ。相手も予想してると思うが、
少し相手を舐めすぎだ
〜〜〜
夜、僕は気付いた
『マレウス』
マレウス
「どうかしたか?」
『この前、監督生と話してなかったか?』
マレウス
「監督生、あぁ 〜〜〜」
『廃墟巡りが好きなんだな。以外だ
でも、夜はあまり出歩かない方が
いい。鬼k いや、なんでもない』
マレウス
「…そうか」
『そうだ。昼に聞いたんだがな〜〜〜』
マレウス
「ほう。そんなことが。ところで、
あの寮の壁には見事な彫刻の
ガーゴイルがあるな」
『ガーゴイル、ああ
モンスターの石像のことか』
マレウス
「ガーゴイルというのは、いっけん
まがまがしい姿をした怪物の超娘に
見えるが、実は、雨水が壁を汚さぬ
ように作られた雨どいの1種なんだ」
『それはまだ知らなかった知識だ』
マレウス
「見た目こそ恐ろしいが、あれらは
屋敷を大切にいそしむ存在、という
とかろだな。目に見えるものとその
実態は時として真逆なこともある」
人に見えるがその実態は人を喰う化け物
『そうだな。あいつらは、
この謎が解けるかな』
マレウス
「それにしても、レイは
助けてやらなかったのか?」
『ああ、今回だけはやりたくない』
マレウス
「さすがのレイでもキツかったのか?」
『いや、そうじゃない』
ただ、盗みだけは
あいつらのようには、なりたくない