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#一次創作
橘靖竜
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朝から母が騒がしくしている。今日は何かあっただろうか。「今日って何かあるの?」
「今日は隣の子が遊びに来るのよ」
そう答えてからすぐ目を逸らされてしまう
そんなことどうでもよかった。隣の子が遊びに来るというのだ。隣の子はあの憎くて大嫌いなあいつだ。準備を手伝いながら、
あいつをどうやってどん底に落とそうか考えた。でも、まだあいつのことを何も知らない。そう考えた俺はあいつと仲良くなることにした。
コンコンっと音が鳴る。あいつだ。
緊張してきたのか手が震える。もしかしたら喜びで手が震えてるのかもしれない。
笑顔で向かい入れた。「こんにちは!」
「こんにちは、」思ったより愛想のない表情だった。もっと笑顔を向けられるかと思ったが、まあいいか。それからは自己紹介をして昼食の時間になった。俺はあいつの隣に座った。母はなんだか気まずそうな顔をしていた。昼食ではたくさん話し掛けた
将来の夢のことや、家族での思い出のこと
何でもいいから話し掛け続けた。あいつが笑顔で頷く話題は徹底的に覚えた。
これもすべて復讐のためだ。