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どぬく「誰?」
皆「え?」
なおきり「『誰?』って」
どぬく「いやさっき『お兄ちゃん』って言う声が……」
叶美「……兄さん後ろ…見て…」
どぬく「!!……クルッ!?え?子供の…叶美?」
子供の叶美「そうだよ❔お兄ちゃん!!ニコッ」
どぬく「なんで?」
子供の叶美「なんで?なんでってそりゃぁ単純に顔を見たかっただけだよ…それじゃバイバイ頑張ってねこの」
皆「デス、ゲー、ム?」
叶美「このデスゲーム、否だるまさんがころんだサバイバルでは、タヒんだら現実でも、」
皆「え?」
叶美「石像を壊すには、鉄ピッケルでも可、だがダイヤピッケルの方が早く壊れるが2人以上で壊さなければならない。どっちにせよどうするかは貴方達次第だ。時間は無限、ただし最後に1人だけ残ったり、全滅したり、石像を壊したら、時間は強制的に無くなる。クリアしたらひとつ願いを叶えてやろう。これで説明を終わりだ。頑張って生きてください。それではデスゲームを開始する。START」
じゃぱぱ「さっきの聞いて分かったよこれガチのデスゲームだよ……今までのゲームとは違う」
皆「そんなの分かってる」
どぬく「今までとは違うのは、現実でもタヒぬと言う事と2人で壊さなければと言う事」
じゃぱぱ「まず二人チームに別れよっか…」
皆「うん…そうだね」
別れたチーム
もふ&どぬくチーム○
じゃぱぱ&たっつんチーム○
なおきり&ゆあんチーム○
うり&ヒロチーム○
シヴァ&るなチーム
えと&のあチーム
―どぬく視点―
じゃぱぱ「じゃあバラけて行動という事で皆無事に生きて帰ってこいよ!解散!!」
皆「解散!!」
じゃっぴのハキハキとした大声で皆が勇気を貰えた気がした。でもこれから壊れる……
どぬく「ねぇもふくん」
もふ「ん?何?どした❔」
どぬく「最初は羊探してベッド作った方いいよね?」
もふ「そうだねベッド探しに行こう!」
どぬく「うん……もふくんタヒなないでね?」
もふ「うん……頑張るよ…(´・ᴗ・)」
どぬく「頑張って生きて帰ろう……」
もふ「うん…そうだね」
絶対生きて帰る。だって皆と約束したじゃん!
此処でタヒんでなんて居られない……絶対にあのダルマを許さない…許す訳にはいかない…絶対
―もふ視点―
どぬくさんも皆もタヒなせない……絶対に皆で生きて帰る…じゃっぴ達と約束したんだ……
―どぬく・もふ視点―
もふどぬ「あのだるまだけは絶対に((ボソッ」
数分後
―もふ視点―
もふ「結構進んだね…」
―どぬく視点―
どぬく「ねー!もっと先行ってみようよ!!」
俺は元気のないもふ君を俺の声で元気にしようと思い大きな声で叫んだ…
もふ「うん…」
タっ(走り出す音)
もふ「待って!!どぬくさん!!!!」
だ〜る〜ま〜さ〜ん〜が〜ころんだ
どぬく「え?今……」
グシャッ
もふ「〜〜〜〜〜〜!!!!!!」
もふくん…何か言ってる?でも聞こえないや…
もうタヒぬんだもんな……
もふくん…皆…ごめん……
―もふ視点―
どぬく「もっと先行ってみようよ!!」
もふ「うん…」
ふと俺は嫌な予感がした……
とてつもなく嫌なタヒの予感が…
もふ「待って!!どぬくさん!!!!」
だ〜る〜ま〜さ〜ん〜が〜ころんだ
どぬく「え?今……」
そのどぬくさんの『え?今……』と重なるタイミングで俺の横を赤い何かが通り過ぎ、グシャッっと聞こえた…
もふ「(文字にならない叫び)」
どぬく「も、ふく、ん、だ、い、すき、だ、よ…み、ん、なを、よ、ろ、しく、ね?ニコッ」
そう言ってどぬくさんは息を引き取った
もふ「死なないって言ったのに……う、うあ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”」
俺はどぬくさんの目の前でのタヒに耐えられず泣いた……何度も何度も名前を呼びながら声が枯れるまで泣いた……
もふ「ゔ、ど、ぬくさん……」
どぬくさん俺、皆を守るよもう絶対誰もタヒなせたりなんかしない誓うよ…あの時の約束に
スクッ
もふ「グズグズしてらんない……仇を獲るんだどぬくさんの」
もふ「チャリ(血の着いたどぬくさんのネックレスを握る)仇は必ず獲らなきゃ、ね❔見ててどぬくさん……絶対生きて帰る絶対仇を獲って来るよ」
俺は昔俺がどぬくさんに誕生日プレゼントしたネックレスを首に掛け泣きたいのを堪えて走った誰かに会いたい会わなきゃという一心で走り続けた。
数分後
―じゃぱぱ視点―
もふ「じゃっぴ〜!!たっつ〜ん!!」
その声がした方を向くとそこには、血しぶきが着いたもふくんが走って来ていた
じゃぱたつ「!!もふくん!?!?」
たっつん「どうしたん?」
じゃぱぱ「どぬくさんは?」
もふ「……………………タヒ…」
じゃぱたつ「!」
俺とたっつんは全て分かったもふくんの震えていて小さな声で言っていた『タヒ』と言う言葉ともふくんの首に掛かっているどぬくさんの着けていたネックレスでずべ手を悟った
どぬくさんはもう
じゃぱぱ「そっか……」
たっつん「辛かったよな…」
じゃぱぱ「仲間の死を目の前で見る事になって……」
たっつん「もう大丈夫や……」
じゃぱたつ「俺達が傍に居るからな!!」
もふ「あり、がとう……じゃっぴ…たっつん…」
だ〜る〜ま〜さ〜ん〜が〜〜ころんだ
じゃぱぱ「2人共動くな!」
もう仲間の死は見たくないし見せたくも無い……でも…!!確認はしなくちゃいけない!だから俺が動くしか無い
じゃぱぱ「俺動くね…」
2人共「え?」
もふ「嫌だっもう仲間の死は見たくないんだよ…じゃっぴが逝くなら俺が逝く!」
じゃぱぱ「駄目だっ!!!!!!もふくんは仲間、否好きな人を無くして苦しいのは分かってるよ!でもこんなとこで死ぬのは間違った死だ!俺には辛くてももふくん達には生きて欲しい!どぬくさんは勝った時のお願いで生き返らせてもらえばいい!!でも此処でもふくんも死ぬのは違うだろ!?!?俺は皆が生きていて欲しいそれだけだよ!!」
もふ「っっ!!…………」
トコトコトコトコ
たっつん「大丈夫やで?動けるもん」
じゃぱぱ「おい💢一歩間違えたら死んでたんだぞ?俺が1番死んで欲しくないのはたっつんなんだから自分の勢いで行動するのはやめてくれよ……」
たっつん「っっ!!…………ごめん……」
秋奈「すいません今日はここまでです。乙秋」
からぴち「乙ピチ」