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瑠璃マリコ
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管野アリオ
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#オリジナル
重田💋(omoda)
184
梓、ねぇ梓ー
ベッドでうたた寝してた梓
お見舞いがきたっていう
「水江紗和見えたの笑っ」
「お母さん…どうしたのよ」
「これ高島家の向こうのお母様から…」
「落ち着いて聞いてよ紗和ちゃんが交通事故で亡くなったのよ…」
「嘘…嘘でしょ」
退院するってお父さんに私の着替持って来て貰って!
「梓未だ熱出るから!」
「ごめん…紗和…」
泣いた。
翌日、高島良祐さんに連絡した。「真宮梓ですが…紗和が亡くなったってお聞きして何処に行けば紗和の顔を観れますか」
『一応水江さんのお宅に集まってください梓さん身体良いのか…』
真宮の土地の件は延期にした。
お父さんに従えて、
葬儀迄の下準備中
水江の家に
忌中札がかかってた。
やっと帰されてきたって聴こえた
水江所長の父親、父親の雅士
母親の鈴子
傍に知らない若い男性2人連れ、
桐杉龍宇一
私に気が付いた同じ位の
梓さん?…
林藤秀輝と咲間律が
私に声をかけてきた。
アッアッ紗和~!!
兄の様に手招きされた梓が
覚えてるよ梓ちゃん、
佳樹と陽生が
「悪かった!悪かった!梓ちゃん…
私なんか独りっ子だからいいけど紗和にお兄さん達やたくさんいるから…」
我が儘な娘だったな紗和は…
林藤君が俺が紗和に前提条件と付き合ったら、律に紗和が言った言葉
甘え知らずの梓と付き合うのかってそれから俺達出世したら梓と付き合いたいって
嘘でしょ…紗和そんな事話したの…
私の母が線香と蝋燭を交換した。
少しずつ話を聞いていた。
高島良祐が見えた。
大学院の卒業前に
俺を見かけて、付き合ってほしいって誘われた事を話したら、
高島家に入るなら結婚前提として付き合うのかって親に言われたが。
「桐杉さんが良祐の候補者じゃないのか?…」
水江所長が恐縮してた。
申し訳ない高島さん…
でも私の婚約者なので葬儀迄の準備金を申し出た
桐杉龍宇一も「俺は他人だし良祐とは従兄弟になるから…」
従兄弟~!!
父親は他界し後妻にも手切れ金を出したよ赤の他人と暮らしたくないからな…
若い女性だと話した。
「俺も好きな人は居るよ」
涙目になりながら、
紗和…小さい頃から私が守ってきた。
「でも私に相談事をすると梓が好きになる人私が取ったらどうなる?って惜しい質問してきてた」
兄達が呆れてた。
わざわざ家族で来てもらい有難いと思いました。
兄の佳樹と陽生さんが丁寧にお辞儀をしてくれた。
お父さんも
真宮さんの家族になれないだろう…
告別式が決まったらしく、
家族葬にするって言ってた。
告別式当時一人一人挨拶を交わしてた家族
私と母が丁寧に蝋燭と線香を代えて拝んだ。
喪服と私は喪服のワンピースを
折り曲げて正座をした。
龍宇一?…
俺が惚れた女真宮梓さんだと告白された。
え…
父母が小さく拍手した。
梓おめでとう笑っ
真のしっかりした梓、
私でも良いのですか…
桐杉さんが
「我が儘を言わない梓さんに僕の支えになってほしいけど…」
億万長者の桐杉龍宇一の花嫁になる日が近づいた。
紗和のお墓参りを済ませ、
中島公園のホテルのチャペルの下で
愛を交わした。
23歳の6月。
ロングヘアーをアップにしたベールを捲られ龍宇一さんにキスされた。
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