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真奈「愛華帰ろー」
愛華「そだね〜」
あの日と全く一緒
違うのは私たちの事情だけ
真奈「もうちょっとだね」
愛華「なんか変な感じだね!笑」
真奈「まぁねw」
真奈「同じ場所時間で来てるんだし、」
真奈「普通に考えれば」
愛華「同じところに同じ子が居るはずだよねー」
真奈「そうだねw」
愛華「第2ミッションクリアになるかな?」
真奈「どーだろねーw」
愛華「あれ?」
愛華「あそこだったよね? 」
真奈「え?」
真奈「あれ?いない?」
真奈「え?うそ?!」
真奈「こんなことある??」
愛華「え、優斗くんどこ???」
真奈「あ、あれだ」
真奈「優斗くーん!!」
優斗「どうしたんですか?」
真奈「いないのよ」
優斗「ん??」
愛華「あの日の猫ちゃんがいないの」
優斗「え?」
真奈「なんで?!いるはずなのに…」
優斗「うーん、」
優斗(普通なら生き物の場所、事情が変わるわけない)
優斗(そう考えると…)
優斗「そう簡単にミッションクリアさせる訳にはいかないそうですね」
優斗「ほら」
何かを指さす
カァーー
カラス1「まさか神から直接こいつを回収しろとお言葉を貰うとは…」
カラス2「まぁでもその猫は神の猫なんだから回収しなくても」
カラス2「自分の意思で行動できただろうに」
真奈「カラスが猫を?!」
愛華「そんな…どうすればいいの?」
真奈「そもそもだけどなんで世界を助けるためにって言ってるのに」
真奈「私たちのミッション達成を阻止するのかしら?」
優斗「わかりませんが」
優斗「向こうにもそれなりの事情があるらしいですね」