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木兎⤿「」
赤葦⤿『』
黒尾⤿【】
孤爪⤿[]
朝になり
大きすぎず小さすぎない音量でアラーム音 がなる
「ん、……」
「(、もう朝か……きょーは、部活休み、だし今日出たら、今日中に帰れるよな、?)」
「…走りに行こ、」
1時間後
『、…(木兎さん、重いです)』
ランニングから帰ってきて、一度シャワーを浴びたのであろう木兎が赤葦の膝の上で寝ていた
『木兎さん、?』
「ん、…ぁ、おはょ〜、」
『はい。おはようございます』
「うん、…」
『走ってきたんですか?』
「そぉ、」
『そうなんですね』
「うん、」
『…、』
「、赤葦、今日はいつものしないの?」
『はい。しません。』
「なんで!?」
『孤爪たちに見られたらまずいからです』
「…たしかに、」
[(……聞こえてる、…クロと木兎さんいない間に聞こ、)]
【、…すー、すー、、……】
『、…とりあえず、退いてくれませんか?』
「んー、…やだ、」
『…なんでですか』
「もう少しこのままがいい…、」
『……、そうですか』
「ぅん、…(寝」
『……(撫』
『それで、さっきから何盗み聞きしてんの。孤爪』
[バレてた…?]
『バレバレ』
[……、まぁいいや]
『……』
[赤葦。単刀直入に言わせて]
『うん』
[木兎さん絶対赤葦の事好きだから。安心して告っておいで]
『嫌だ』
[なんで?]
『木兎さんの場合絶対に”恋愛的に”好きなんじゃないから』
[あー、…………(ありそう、…)]
『孤爪も分かるでしょ?』
[まぁ、……うん…]
『というかそういう孤爪だって、言えばいいじゃん』
[嫌だよ]
『寝る前、寝落ちした黒尾さんのおでこにキスしてたくせに?』
[なんで知ってんの………]
『なんでだろうね?(笑』
[……、もー、いや、俺赤葦のそーゆーとこ嫌い、]
『ごめんって、(笑』
[……とりあえず、2人起こしてご飯食べる?]
『そうだね』