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数日後
悟視点
悟「完全秘匿での死刑執行?」
悟「あり得ないでしょ」
上司「しかし本人が了承した」
悟「未成年…」
悟「16歳の子供ですよ」
悟「逆に何人呪い殺されるかわかりません」
上司「ではやはり」
悟「えぇ」
悟「乙骨憂太は」
悟「呪術高専で預かります」
〜呪術廻戦0編スタート〜
いじめっ子「久しぶりじゃないか乙骨」
憂太「こっちに来ないで…」
いじめっ子「おいおい寂しいこと言うなよ」
駄目だってば
いじめっ子「俺がどれだけオマエのこと殴りたかったか」
いじめっ子「もっと俺の気持ちを想像してくれ!!」
やめて
いじめっ子「こんなに荒らされたら」
いじめっ子「うっかり殺しちゃうぞ?」
憂太「来ちゃ駄目だ」
憂太「〝里香〟ちゃん」
いじめっ子「リカ?」
録ーーー2016年11月東京
同級生による執拗な嫌がらせが誘因となり
首謀者含む4名の男子生徒が重症を負う
カタカタカタ
憂太「ごめんなさい…」
憂太「ごめんなさい…」
キィィ
パンダ「聞いたか?」
パンダ「今日来る転校生」
パンダ「同級生4人をロッカーに〝詰めた〟んだと」
真希「殺したの?」
棘「ツナマヨ」
パンダ「いや」
パンダ「重症らしい」
しずく「…そうなんですねぇ」
真希「…ふぅん」
真希「ま」
真希「生意気ならシメるまでよ」
棘「おかか」
しずく「それはさすがにやりすぎかと💦💦」
悟「これは何かな?」
悟「乙骨憂太くん」
憂太「ナイフ….だったものです…」
憂太「死のうとしました。でも里香ちゃんに邪魔されました」
悟「暗いねー」
悟「今日から新しい学校だよ?」
憂太「行きません」
憂太「もう誰も傷つけたくありません」
憂太「だからもう外には出ません」
悟「でも一人は寂しいよ?」
憂太「…」
悟「君にかかった呪いは使い方次第で人を助けることができる」
悟「力の使い方を学びなさい」
悟「全てを投げ出すのは」
悟「それからでも遅くはないだろう」
バーーーーーーン
悟「転校生を紹介しやす!!!」
悟「テンション上げてみんな!!」
シラーーー
悟「上げてよ」
真希「随分劣ったやつらしいじゃん」
真希「そんなやつのために空気作りなんてごめんだね」
棘「しゃけ」
パンダ「…」
しずく「…逆になんでそんな人のために空気作りをしなくてはいけないのか…」
悟「ま」
悟「いっか」
悟「入ってきていいよ」
ガラッ
里香「あ゛?」
憂太「乙骨憂太です」
憂太「よろしくお願いしま…」
ドドンドド
真希「これなんかの試験?」
真希「おい」
憂太「?」
真希「オマエ呪われてるぞ」
真希「ここは呪いを学ぶ場所です」
真希「呪われてる人が来る所じゃねーよ」
しずく「…(まさか説明してないのか…)」
悟「日本国内での怪死者・行方不明者は年平均10000人を超える」
「そのほとんどが人の肉体から抜け出した負の感情」
「〝呪い〟の被害だ」
「中には呪詛師による悪質なものもある」
「呪いに対抗できるのは同じ呪いのみ」
「ここは呪いを祓うために呪いを学ぶ」
「都立呪術高等専門学校だ」
憂太「(事前に言ってよ!)」
悟&憂太以外「(今教えたの!?)」
悟「あ。早く離れたほうがいいよ」
1年ズ「?」
しずく「(まさかっ!)」
ズルルルル
ガシッ
里香「ゆう゛だを゛」
憂太「待って!!」
憂太「里香ちゃん!!」
里香「虐めるなぁぁぁ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
特級被術者 乙骨憂太
特級過呪怨霊 折本里香
記録———6年前 宮城県仙台市
里香「憂太」
里香「誕生日おめでとう」
パァァァァァァ
憂太「やったぁ!」
憂太「開けていい!」
里香「いいよ」
憂太「開けていい!?」
里香「いいってば」
憂太「ゆびわ?」
里香「婚約指輪」
ぎゅ
憂太「!」
憂太「こんにゃく?」
里香「約束だよ?」
里香「里香と憂太は大人になったら結婚するの」
モブ1「おい!!」
モブ1「救急車はまだかよ!!」
モブ2「バカよく見ろ!!」
モブ2「助かるわけねーだろ!!」
モブ2「頭潰れてんだぞ!!」
憂太「里香ちゃん?」
里香「ゆ゛ぅぅたぁ」
ピクッ
憂太「えっ」
ガシッ
ドプッ
里香「憂太」
里香「大人にな゛ぁたぁら゛ぁ」
里香「結婚する゛」
約束だよ
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
悟「ってな感じで」
悟「彼のことがだーい好きな里香ちゃんに呪われてる」
悟「乙骨憂太くんでーす」
悟「皆よろしくー!!」
しずく「イライラ」
悟「憂太に攻撃すると、里香ちゃんの呪いが発動したりしなかったり。何にせよ、気をつけてねー!!」
悟「コイツら反抗期だから僕がちゃちゃっと紹介するね」
1年ズ「……」
しずく「……」
憂太「(この先生が悪い気がする)←正解」
悟「呪具使い」
悟「禪院真希」
悟「呪いを祓える特別な武器を扱うよ」
真希「…」
悟「呪言師」
悟「狗巻棘」
悟「おにぎりの具しか語彙がないから会話頑張って」
棘「こんぶ」
悟「パンダ」
パンダ「パンダだ。よろしく頼む」
悟「3個の術式持ち」
悟「夜桜しずく」
悟「来年、高専入学予定の子だから後輩になる子だよ」
悟「とまぁこんな感じ」
憂太「(一番欲しい説明がなかった)」
しずく「(一番欲しい説明がなかったって思ってるんだろうなー)←正解」
悟「さぁこれで1年も4人になったね」
憂太「(3人と一匹…)」
しずく「(3人と一匹…って思ってそう…)←またまた正解」
悟「午後の呪術実戦は2-2のペアでやるよ」
悟「狗巻・パンダペア」
パンダ「コソ頑張ろう」
悟「真希・乙骨ペア」
真希「げっ」
憂太「(げっていった!)」
憂太「よ、、、よろしくお願いします」
真希「………..」
真希「オマエ」
真希「イジメられてたろ」
ピシッ
真希「図星か」
真希「わかるわぁ」
真希「私でもイジメる」
真希「呪いのせいか?」
真希「〝善人〟ですってセリフプロデュースが顔に出てるぞ」
真希「気持ち悪ぃ」
真希「なんで守られてるくせに」
真希「被害者ヅラしてんだよ」
真希「ずっと受け身で生きてきたんだろ」
真希「なんの目的もなくやってるほど呪術高専は甘くねぇぞ」
パンダ「真希」
パンダ「それぐらいにしろ!!」
棘「おかか!!」
真希「分ーったよ」
真希「うるせぇな」
パンダ「すまんな」
パンダ「アイツは少々他人を理解した気になる所がある」
憂太「………いや」
憂太「本当のことだから」
憂太「ここは?」
悟「ただの小学校だよ」
悟「ただの校内で児童が失踪〝ただの〟小学校」
憂太「失踪!?」
しずく「…….(失踪する時点でただの小学校ではないから…..)」
悟「まぁ」
悟「場所が場所だし」
悟「多分自然発生した呪いによるものだと思う」
憂太「子供が呪いに拾われたってことですか?」
悟「そう」
悟「今の所2人」
真希「大勢の思い出になる場所にはな。呪いが吹き溜まるんだよ」
悟「真希が言った通り」
悟「学校、病院。何度も思い出されその度に負の感情の受け皿になる」
悟「それが積み重ねると今回みたいに呪いが発生する」
悟「子供を救出する」
悟「死んでたら回収だ」
悟「【闇より出てて闇より黒くその穢れを禊ぎ祓え】」
ドプッ
憂太「!!」
ドドドドドドドド
憂太「夜になっていく……!」
悟「〝帷〟憂太達を外から見えなくして呪いを炙り出す結界」
悟「内側から簡単に解けるよ」
悟「そんじゃくれぐれも」
悟「死なないように」
しずく「ご無礼を祈るわ」
憂太「死って…..先生!?」
しずく「まあ真希先輩がいるから大丈夫でしょうけど…」
数分後
悟「凄まじいね」
しずく「…」
悟「これが特級過呪怨霊折本里香の全容か」
しずく「すごい迫力….」
悟「女は怖いねぇ」
悟「ククク….」
しずく「キモ」
悟「酷くない!?」
また更に数分後
悟「おかえり」
悟「頑張ったね」
しずく「問題ないよ真希先輩も子供も」
憂太「良かった….」
しずく「…スッキリしない顔ですね」
憂太「….初めて….」
憂太「自分から里香ちゃんを呼びました」
悟「そっか。一歩前進だね」
憂太「少し思い出したんです」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
里香「約束だよ」
里香「大人になったら」
里香「里香と憂太は結婚するの」
憂太「いいよ」
憂太「じゃあ」
憂太「ぼくらはずーっとずーっといっしょだね」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
憂太「里香ちゃんが僕に呪いをかけたんじゃなくて。僕が里香ちゃんに呪いをかけたのかもしれません」
悟「これは持論だけどね」
悟「愛ほど歪んだ呪いはないよ」
憂太「先生」
憂太「僕は呪術高専で」
憂太「里香ちゃんの呪いを解きます」
続く
主「ゆのんです。今回は3860文字書けた…。話の方はだけど。」
主「それじゃあおつゆの〜」