テラーノベル
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episode 1 __出会い
両親は、妹ばっかり。
学校でも虐められ、生きてることが辛かった。
もう、嫌だ、何もかも。
そう思っていた美羽に、温かい手が差し伸べられた____
「生きて?そしたら、いいことあるから。」
深澤side
深「今日俺すべったなぁ、わら」
岩「意外に面白かったけどね、笑」
阿「そう、あのあと翔太がツッコミ入れてくれてさ、w」
宮「あれはナイスだよね、笑」
渡「さんきゅ、」
阿「うぁぁぁ、ゆり組ぃぃ〜‼️」
佐「生きろぉ〜!笑」
向「…あれ、なんやろ、?」
目「人指差さない。」
向「ごめんごめん、笑」
深「人……?」
ラ「あ、ちょっ、ふっかさん、!?」
深「キミ大丈夫?1人?お母さんお父さんは…」
?「っ、いま、せん…」
深「っ、…そっか、ちょっと、待っててね❓ 絶対戻ってくるから。わら」
岩「ふっか、」
深「…あのこ、両親いないって。」
向「……せやったんや、」
深「…‥連れて、帰ってもいいですか、?」
渡「無理。」
深「っ、」
渡「なんて、いうと思ったかばーか。」
深「っ、? でも、翔太子供嫌いじゃ…!」
渡「別に、ふっかが言うなら…」
宮「…翔太、あの子がタイプだから連れて帰りたいだけ」
渡「ばかっ、涼太っ、!」
阿「あぁ、尊…」
岩「じゃあ、みんないいんだよね❓ 早く連れて帰ってあげよう、?」
深「だね、わら」
深「ただいま、わら」
?「…おか、えり、?」
佐「およよ、?泣き出しちゃった、?」
深「今から、君を連れて帰っていい?」
?「…痛いこと、しない、?」
深「しないよ。約束する。」
?「いい、です、」
岩「おっし、」
いわもっさんが女の子を抱き上げた。
岩「帰ろ?w」
10人の帰り道は、無言だったけどあったかかった。
岩「ん、ついた」
阿「…ここが、俺たちの家だよ」
佐「リラックスしていいからねぇ〜?笑」
?「こくっ、」
宮「とりあえず、お風呂入る?」
岩「泥とか、汚れてるもんな、」
渡「俺一緒に入…」
深「1人で行ける?」
?「こくっ、」
深「そこのドア右だよ。いってらっしゃい〜!」
渡「おい」
深「誰がちょっと油断したら襲うかも知んないやばい人間と風呂入んだよ」
渡「悪く言いすぎだろ、笑」
宮「……料理作っときたいからさ、手伝ってくれない?」
これは、優しいだてさんの、「話し合わない?」の合図。
目「今日の夕飯なに〜?」
宮「んー、歓迎会、ってことで、オムライスかな、?」
渡「おっし、手伝う!」
そうして、9人でキッチンへ向かった。
宮「あの子、虐待受けてたんじゃないかなぁ、」
深「そ、っか。」
岩「これからどうする?親見つける?」
渡「また、虐待受けるんじゃねぇの。」
向「一週間くらい過ごしてみて、あの子にどうしたいか聞いてみる、てのは、!?」
ラ「まぁ、そうだねぇ、」
目「んじゃ、決定だぁ〜!笑」
?「上がり、ました……」
9にん「っ、」
次 ❤︎ 10
コメント
10件
めっちゃいい!! 続き楽しみ~!!