テラーノベル
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次の日の放課後。
約束通り、みんなで新しくできたクレープ屋に向かうことに。
莉犬「やば!めっちゃ並んでるじゃん!」
ジェル「ほんまやな~、学園帰りのやつらばっかやん」
さとみ「……なーくん、これ絶対30分以上かかるぞ」
ななもり。「まぁまぁ、せっかくだし待とうよ!みんなで並んでるのも楽しいでしょ?」
行列の中でもわちゃわちゃが止まらない。
るぅと「僕はチョコバナナクレープが食べたいです」
ジェル「お~、るぅとらしいわ。王道やな!」
莉犬「俺はいちごミルククレープ!名前からして絶対美味しい!」
さとみ「俺は抹茶クリーム。甘すぎるの苦手だからな」
ななもり。「じゃあ俺は……みんなでシェアできそうなのにしよっかな」
莉犬「えー!なーくん優しすぎ!」
さとみ「……いや、単純に優柔不断なだけじゃね?」
(全員爆笑)
順番が回ってきて、ようやくクレープをゲット!
ジェル「うまっ!やっぱ並んだかいあるな~!」
るぅと「生クリームたっぷりですけど、甘さ控えめでちょうどいいですね」
莉犬「いちごめっちゃ甘い!ほら、さとみくんも一口食べてみる?」
さとみ「あ?いいよ別に……(ちょっと食べる)……あ、意外といけるな」
莉犬「でしょ~!」
夕暮れの街をクレープ片手に歩きながら――
ななもり。「こうやって寄り道するのもいいね。また行こうよ!」
さとみ「次はもっと空いてるとこな」
ジェル「いやいや、待つ時間も楽しかったやん?」
るぅと「またみんなで行きましょう」
莉犬「うんっ!」
笑い声と甘い匂いに包まれた、苺々丘学園の放課後だった。
なんでころちゃんいないんwwww
コメント
1件
いいねっ!! ゆむもおもった、、 ころちゃん失踪事件(?) バナナクレープ食べれなくて残念