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第五話 ー確信ー
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「ぇ…泣いてなんかッ、!」
頬を伝う感覚
顔が熱い
俺…そんなにぃにのこと…ッ
「なにがあったんだ、?」
「…昨日見た映画思い出したのかな、w」
咄嗟に出た嘘
映画なんか見ていない
でも…
俺が悲しい映画の中にいるのかも。
「なぁんだ映画か!びっくりさせんなよ…」
「ごめんごめんw」
…万里は本当ににぃにのこと…
「万里~!!」
万里を呼ぶ聞き覚えのありすぎる声
「あ!翡翠!」
万里の顔がぱぁっと明るくなった
「呼ばれてるから行くな!またね~!」
「ぁ…うん、」
嬉しそうに2人が話す姿を見て俺は確信した
「…やっぱ両想いじゃん、」