テラーノベル
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何が起こったのかわからない。強盗に殺されるかと思ったら、お館様が強盗たちを引き倒して、一人残ったのを透明なスライムみたいなのが殴って、残りの強盗も透明なスライムが殴って。腰を抜かしてる間に、強盗たちは全員気絶して床に倒れ伏していた。 私はとにかく怖くて、逃げたかったけど腰が抜けて立てなくて、もう半泣きで警察を呼んで助けてと連呼してしまった。電話口で落ち着いてと散々言われて、何とか住所を伝えて、パトカーが来て、玄関の鍵閉めたままだったから私は這って玄関を開けて。なんか救急車も来た。
警察に事情を聞かれて、私は、襲われかけたけど「なにか」が強盗を全部倒したとしか言えなかった。透明なスライ厶状のなにか、あれは何だったの!? なんで助けてくれたの!?
強盗が救急車で運ばれていって、警察の事情聴取と現場検証も済んで、皆が引き取った時にはもう空が白んでいた。私は、がくがくする足を引きずって、何とか自分の部屋に戻った。ベッドに倒れ込んで、改めて怖くなって震えて。
警察は、いわゆる匿名型流動犯罪、トクリュウの強盗の線で操作を進めるそうだ。改めて自分を省みると、莫大な遺産を持って一人暮らしをしている女。そりゃトクリュウだって目をつける。怖かった、本当に怖かった……あの透明なスライムがいなかったら、最悪殺されていた。
あのスライムは……何だったの? 絨毯が動いた時点では、お館様が助けてくれたんだと思っていた。でもあのスライムは、絨毯から飛び出して私を助けてくれた。
じゃあ……私が認識していた{お館様}は、もしかしてあのスライム!? 掛川右京さんじゃなかったの!?
お館様は、お館様はこの館にずっといるよね、これからもいるよね、私この館で一人じゃないよね?
そう思わないととても怖すぎて、私は震えっぱなしだったけど、だけど私は死にそうに疲れていて、そのうち眠りへと墜落した。
Hoicoro
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ロボットの王
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成瀬りん
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コメント
1件
やばやばやば、22話読んだよ!!😭💦 強盗事件の後のカオスな状況が生々しすぎてめっちゃ怖かった…腰抜かして這って玄関開けるとことか、半泣きで警察呼ぶとことか、主人公のパニックがリアルすぎてこっちまで震えたよ… で、でも一番の衝撃は「お館様=透明スライム説」!?!?😳💥 絨毯動いた時点でまさかとは思ってたけど、まさか掛川右京さんじゃなかったっていう…!? 「お館様はこの館にずっといるよね」って必死に確認する心情が切なすぎるよ…こわいけど続きが気になりすぎる!!🔥