テラーノベル
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和樹は毎晩、自分の部屋で上手いつまみとリキッドエクスタシー入りの酒を用意して待っていてくれる百合に感謝した、父親とはあれから顔を突き合わせていないが、どうせ飲んだくれているか、どこか海外に出張中なのだろう
毎日楽しく飲んで、セックスした、すると、どういう訳か意識がなくなるほどの深い眠りにつくことができた、ぐっすり眠れて朝まで一度も目を覚ます事はなくなった
毎晩精力的に彼女と愛を交わすせいだろうか、最近では朝百合が起こしてくれても、なかなか起き上がれなくなっていた、眠くて、眠くて午前中は意識がハッキリせず
ボーッとしながら学校へ行く日々が続いた
少し夜の頻度を落とした方がいいのかもしれない、なんてことだ、自分はまだ若いのに、彼女との夜がしんどくて毎日クタクタだなんて、学校の友達には言えそうもない、それとも毎晩の晩酌が体に合っていないのかもしれない、和樹は今の自分の体調の変化をどうしてなのか、色々考える日々が続いた
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