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璃空
3,048
8
最終形態ろってりあ
245
陸
「なら、、環さん達が七不思議になってからの話し聞きたいです」
杖
「お、良いよ?、教えてあげる」
と杖は言うと語り始めた
杖
「あれは、俺が環達に七不思議の座を渡して、、ままないころだったかな、怪異に成り立てだったアイツらは初めは凄い苦労してたな」
陸
「苦労?」
杖
「前に話したか分からんが、生前の記憶を持っての怪異は成り立ての頃だとその記憶に苦しみ、暫くは苦しい思いをするんだ」
杖
「俺もそうだったよ、、辛かったな、、あん時は」
そう杖はあははと笑い誤魔化す
陸
「そんなに、、、辛いんですか?、、、」
杖
「うん、だって死ぬ前の記憶まで一気に流れ込んでくるからな、流れを止めたらそく、自我を失う、けど環達をそれを乗り越えたんだ、、凄いよ」
杖はそう言うと続けて話した
杖
「まぁ、それが治ったら七不思議の仕事となるんだが、、まぁ、俺一人でやってたじゃん?色々とする事が多いわけよ」
杖
「結界を作ったり、怪異と人間の間を分けたり、監視したり色々と、環達には流石に悪いと思ったな怪異になってから直ぐに大仕事頼んだからな」
そう杖は言うと陸は前、酔っ払った光と馨が文句を言っていた事を思い出す
陸
(あん時、光さんと馨さん、凄い文句言ってたな、、、大変だったんだな)
杖
「で、それらが終わった後にようやく七不思議として動ける訳よ、けど仕事今よりあんま無かったから直ぐに終わって、休んでたな」
陸
「へぇー」
杖
「まぁ、別に良いけどね?、、、問題は、、ハルヒだったんだ」
陸
「え?、ハルヒさん?」
ハルヒさんが問題?、、どう言う意味だろうかと陸は思っていると杖は説明してくれた
杖
「陸達も知っていると思うがハルヒは七不思議でゆういつの女子だ、色々と狙われる事があったんだ」
陸
「、、ハルヒさんから聞きました、あったそうですね、、、詳しくは聞きませんでした」
杖
「良い判断だ、ハルヒも話したく無いだろうからな、、俺達も話すつもりないが」
杖
「話すだけで、、、殺気出ちゃいそうだからね」
そう杖は笑顔で言うが目が笑っていない
それに目に光がない
陸はそれを見て息を止める、怖い、、、
陸
「、、、、」
杖
「ごめんごめん、そんな怖がらないでよ」
そう杖は笑顔で言うと紅茶を飲む
杖
「まぁ、今更だけど、ハルヒにとっては良い経験だと俺は思ってる、怪異になっても危ないって事が分かったと思うからさ」
陸
「そうなんですか?、、、俺はそうは思いません」
杖
「まぁ、人それぞれだから良いよ、、」
そう陸と杖は話しながらいると五時を告げるチャイムが鳴った
杖
「あら、もう五時?陸そろそろ戻りたい犬達が待ってるはずだからさ」
陸
「はい、色々と聞かせてくれてありがとうございました」
陸
「失礼します」
陸はそうお礼を言って部屋から出ていく
陸の気配が完全に無くなったのを確認した杖は最初からいた者達を呼ぶ
杖
「陸ならもう居ないよ、そろそろ出てこい」
杖
「環、光、モリ」
と3人の名前を呼ぶと後ろに現れた
3人は陸がハルヒの事と自分達の事を聞きにくる事をどうやってかしり、杖が変な事を言うわないか確認していたのだ
環
「陸に話さないでくれてありがとうございました」
杖
「話せるかよ、それに今としてはもう済んだ話だ、、、二度は起きないさ」
光
「二度はね、、、それは杖さんが裏で色々としてる、、いやしたからじゃあない?あの時の杖さん、キレてたしさ」
杖
「俺だけじゃあないだろ?、お前らもキレてたじゃん?、、まぁもう良いけど」
と杖は立ち上がり紅茶などを片付ける
モリ
「仕事ですか?」
杖
「まーね、地獄と天国に」
杖
「後の事は頼んだ」
そう杖は言うと部屋から帰ると環達は部屋を綺麗にしてから出て行ったのだった
続く
コメント
1件
うわあ、ついに最終話なんですね…!杖さんの口から語られる環さんたちの成り立ての頃の苦労や、ハルヒさんを巡る過去の話、すごく重みがありました。特に「話すだけで殺気出ちゃいそう」って笑顔で言う杖さん、めっちゃ怖かったけど、それだけ大事な仲間を守ってきたんだなって伝わってきました。ラストの「続く」が気になりますが、ここで一旦の区切りという感じで、じんわり沁みる終わり方でした。お疲れ様でした!