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「 お……ぃ……!…お …ろ!! 」
なんだ、?なにかこえがきこえる。、?
「 お…ぃ…!お……き………ろ!!」
なんだよ…きこえねーよ。。、
「 お…い…!…おき…ろ……!!」
うるせーな。。。、
おい!おきろ!!
声がし俺の意識が戻る、目を開けてみるとそこには1人の人間がいた。
「 お前起きるのおせーよ…!」
。。。あんた誰?
いや俺こそ聞きたいわ、誰だよお前…
はぁ…俺は 『天乃絵斗 』だ!よろしく
…俺は『猿山らだお』、
了解、猿山
なぁ、天乃…さん、?
天乃でいいよ
なぁ、天乃
ん?
……ここ、どこだ?
…俺も知らねーんだよ、、猿山が知ってるかと思って起こしたんだが、知らないのか
おう。。
じゃあ寝てていいぞ
は?????
冗談冗談w
辺りを見渡す、どうやらここは病院みたいだ
天乃と一緒に近くを探索し、 エレベーターを発見する。動かせるか確認したところ起動、どうやら『6階』まであるようだ…
……なぁ、天乃。。。
なんだ、、?
…ここ、、
おう。。
病院にしてはデカすぎだろ?!?!?!?
マジでそれな???
どんだけ金かけてんだよww
それなw なぁ、早くここから出ようぜ?床にすごく赤黒いシミとかあるし…不気味すぎるわ
そうだな。早く出よう
軽口を叩き、エレベーターに『1階』と表示されるボタンを叩くと、どうやら1階に来れたようだ。
早く帰ろう…
そう心の中で唱える。
早く帰ろうと気持ちが高ぶる中、天乃の声が聞こえた。その声は、酷く混乱している
「 な、なぁ… 」
なんだ?何か嫌な予感がする
…どうした?
……「 この病院、鍵あかねーわ。。」
。。。は?
そもそもおかしくね?!こんなに俺ら歩き回ってるのに誰とも会えないとか! 病人とか看護師さんいないのかよ?!?
こんなに暗いし…赤黒いシミとか、、
なぁ、、ここ、どこだよ……泣
……天乃が泣いた。考えたくなかった、でも本当は俺も気付いていた、ここが良くない所なのでは無いかと。気付きたくなかった、怖かったから…
。。。ここから出れる所を探そう。人とか居るかもしれない、きっとここから出られる
…そう自分で言い聞かせるように天乃に言う
そ、そうだよな…おう、!探索だ、!!
…大丈夫、きっとここから出られる。。
第1話。ここはどこだ?