テラーノベル
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――夜。いつものマンション。
インターホンが鳴る。
愛空「はーい」(軽い足取りで向かう)
ドアを開けると――
そこには、蓮と、見知らぬ女性。
蓮「こんばんは、愛空」(優しく微笑む)
愛空「蓮くん、今日2人なんだ」(首かしげる)
蓮「うん。紹介したくてさ」
女性は少しだけ目を伏せて、それからゆっくり笑った。
樹里「……はじめまして」(落ち着いた声)
愛空「……」(じっと見る)
(綺麗な人だな)
樹里「樹里っていいます」
蓮「前に話してた人だよ」
愛空「あー、例の」(納得)
蓮「“例の”って言い方やめてくれない?」(苦笑)
愛空「いいじゃん」
樹里「ふふ…仲良いね」
愛空「普通だよ」(即答)
蓮「普通ではないと思うけどなぁ」
高良「いらっしゃいませ」(奥から出てくる)
樹里「……すごい、執事さんみたいね…」(小さく驚く)
高良「そのようなものです」
愛空「違うよ、ボディガードだよ」
樹里「……へぇ」(小さく笑い、少し興味を持つ)
――その日が、“始まり”だった。
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